おかげさまで10回目!ふるさとの匠たち「腕前探訪」

主催
(公財)防府市文化振興財団
yab山口朝日放送
朝日新聞社
ふるさとの匠たち第10回腕前探訪実行委員会
後援
防府市 防府市教育委員会
協賛
MEIKEN

腕前探訪とは

2007年、yab山口朝日放送と朝日新聞社が共同で、山口県内在住のさまざまなジャンルの作り手の作品とその技にクローズアップした企画「腕前探訪」を放送・紙面に記事掲載を行いました。ご紹介したのち、視聴者のみなさまから「どこで購入できますか?」などのお問合せを多くいただこともあり、ぜひ、県内の優れた作家のみなさまの商品を手に取って感じていただきたいという想いから、2008年に本展覧会をスタートさせました。10回目を迎え、これまでにおよそ90名の作家・生産者のみなさまに参加いただきました。本年度も、主催者選りすぐりの作家・生産者のみなさまにご協力いただいております。みなさまの卓越した技を感じ、その心意気を暮らしに取り入れていただければと思っております。

会場のイメージ

出展一覧

布花

itoma 郷頭麻衣子(宇部市)

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2009年に布花の先生と出会ったことがきっかけで、翌年、ファッションの一部として身につける花飾りを中心に作り始める。2011年、美容師である夫の開業を機に、お店の片隅で販売開始。現在は、県内外の出店を中心に活動している。

大漁旗小物

岩川旗店 岩川大空(萩市)

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萩市で代々大漁旗をはじめとする染物業を営む。だんだんと減っていく大漁旗などの染めの技術を生かし、手ぬぐいやかばんなどオリジナルの商品を発表。中でも、大漁旗をモチーフにしたデザインや萩の夏みかんなどのデザインが人気。県内はもちろん、東京などでも展示販売を行う。

帆布かばん

宇都宮テント商会(山陽小野田市)

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昭和33年、装飾テント・トラックシートなどを製造するテント店として創業。創業者が作っていた綿帆布のかばん作りをヒントに、平成19年からテントの生地でオーダーの帆布かばん作りを開始。現在は宇都宮帆布工房も立ち上げ、テントの技術を生かしたかばん作りを行う。

金工

岡本佳子(防府市)

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重要無形文化財「彫金」保持者(人間国宝)・山本晃氏に師事。日本金工展文化庁長官賞、日本伝統工芸展日本工芸会会長賞、山口県芸術文化振興奨励賞、第20回エネルギア美術賞などを受賞。現在、日本工芸会正会員。

絵画・イラスト

岡本よしろう(宇部市出身)

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1997年武蔵野美術大学油絵学科卒業。卒業後は地元で制作活動を行っていたが、絵本の仕事をきっかけに2009年より神奈川県横須賀市に移住。現在は、絵本を中心に装画や挿絵の仕事を手がけている。2016年3月、山口市のC・S赤れんがで「岡本よしろうのねこの腹の中ワンダーランド展」を開催。

空間茶天 横田弘志(防府市)

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物作りは、妻と空間茶天を開業する際に店内の什器を鉄を使って作り出したのが始まり。現在は、防府市牟礼に田圃と畑と作業場を借りてお店と自分達が食べるお米や野菜の世話をしながら鉄作品の製作に取り組んでいる。

木工

工房calm 坂本祐樹(下関市)

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大工の祖父の側で小さなころから木と親しむ。長野県上松技術専門校にて木工を学び、卒業後、木工工房にて修行の後、2012年に独立、工房calmをスタート。オーダーメイドの家具やオリジナルブランドの雑貨の制作、販売をスタート。

ガラス

櫻井彩(周南市)

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大学でデザインを学び、ガラスの魅力に出会う。卒業後、富山で専門的にガラスを学ぶ。安曇野のガラス工房で技術や経験を積み、3年前に、山口へ戻り、吹きガラスの工房を持つ。県内外にて、個展、ワークショップなど開催している。

木のおもちゃ

重田木型 重田秀徳(山口市)

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自動車メーカーで開発用エンジンの鋳造用木型製作部門に配属となり木の仕事と出会う。1991年退社後、帰郷し「重田木型」を設立し、各種木型の製作を開始。1998年木のおもちゃの制作を開始。2000年からは、各地で作品展やワークショップを開催。現在、精神科病院や生活介護施設などで木工指導を行う。

竹工芸

竹工房B 調喜美子(山口市)

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家族の転勤で移った大分で竹工芸を始め、2年前に山口県に戻る。人間国宝・生野祥雲斎の内弟子であった田辺幸竹斎に師事。日本伝統工芸展、西部工芸展、くらしの中の竹工芸展、Emerging Bamboo展など入選、入賞。オリジナル作品を大分県立美術館ミュージアムショップにて販売中。現在は、日本工芸会西部支部準会員。

羊毛造形

旅する羊毛 郭伝灝(山口市)

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知床の森で出会ったヒグマ親子の愛おしい姿に魅せられ、「野生の世界を多くの人に知ってもらいたい」と、3年前から自己流で野生動物を制作し始める。現在は、徳佐にある廃校をアトリエにして制作活動を行うほか、県内にて個展、ワークショップなどを開催している。

陶芸

船崎窯 船崎透(萩市)

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12代三輪休雪氏に師事。2002年九州山口陶磁展第2位。2007年現在形の陶芸萩大賞展優秀賞。2009年日本陶芸展入選。2011年萩市文化奨励賞受賞。2013年萩の陶芸家たち展大賞。山口県内外で個展を開催。

木工

ムクロジ木器(下関市)

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お椀や丸盆を作るためのロクロを用いた「挽物」という技術を学生時代に学び、木製日用食器の制作を始める。卒業後、インテリアの商社にて営業及びデザイン開発を行うが、一念発起し、福岡県田川高等技術訓練校木工家具科に通いながら開業の準備を進め、その後、大分の挽物の工房で修行し、2015年6月に下関にムクロジ木器を創業。

陶芸

明善窯 大和佳太(山口市)

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子どもの頃から陶芸や絵画などに多く触れ親しむ。2003年、物作りをしたいという希望もあり、家業の萩焼を継ごうと思い、大阪美術専門学校陶芸コースへ進学。卒業後、20歳で明善窯にて、父・大和潔に師事。明善窯で作陶しながら、地元山口や東京、福岡などで個展、グループ展などに参加。

革小物

one 金子裕一(宇部市)

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20歳の頃、友人の勧めでシガレットケースをつくったことがきっかけで『革』と出会う。
革の魅力と、つくる楽しさを知り、独学で技法を学ぶ。2009年に小さな革小物のお店『one』をオープン。シンプルでどこか遊び心のある、オリジナルアイテムを展開している。

日本酒

阿武の鶴酒造 三好隆太郎(阿武町)

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大学を卒業して、設計の会社に就職。退職後、平成22年から25年まで5つの酒蔵で酒造りを学ぶ。その後、澄川酒造の一角を借り、酒造りを行う。今年4月から祖父の代で酒造りをやめていた酒蔵を34年ぶりに再開した。

キッシュ・タルト

ÉPICERIE TORY 鳥居真樹(山口市)

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大学卒業後、専門学校職員として3年間勤務。その後、転職を決意し上京。サービスとマネジメントの修業を積む。現在、夫であるシェフのレシピをベースに修業時代にたたきこんだ商品知識と味の記憶をもとに、菓子作りを行う。キッシュには、シェフが作る具材を焼きこむ。

はちみつ

笠原養蜂場 笠原隆史(周防大島町)

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国際的有名ホテルで調理師として勤務中、国産蜂蜜の希少性を知り、両親が営む養蜂場で修業。自然豊かな周防大島の地に自ら養蜂場を開く。現在は、季節の花々に合わせた養蜂はもちろん、農耕放棄地を整備し、花や樹を植え未来に続く養蜂を目指している。

川田餅本舗 川田親満(周防大島町)

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昭和8年創業の餅店。もち米を蒸してつくという日本独自の餅文化を後世に残す本格お餅専門店の3代目として若者から年配の方に喜んでもらえるお餅を追及する。お餅の新たな可能性を発掘中。

ごま油

胡麻衛門(萩市)

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萩の大島では昔から胡麻栽培が行われており、それを搾った胡麻100%のごま油の味わいは今までのごま油の概念が変わるほどの味わいに。萩産の胡麻は収穫量が少なく、年間でも数十本しか取れない希少なもの。萩の胡麻栽培を絶やさない為にもと2013年に胡麻衛門を設立。

パン

サビエルカンパーナ(山口市)

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サビエル教会の麓に位置する、教会の鐘が鳴り響くベーカリーレストラン「サビエルカンパーナ」。創業30年。毎朝、早くから職人が手作りし、お客様はもちろんのこと、自分の子供や家族にも食べさせたいと思えるパンを作り続けている。

ジャム

瀬戸内ジャムズガーデン 松嶋匡史・ちあき(周防大島町)

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新婚旅行で訪れたパリでコンフィチュール専門店に出会い、日本にもこんなジャムがあればとの想いで2003年に開業。地域の人・四季折々の地元の産物を生かしたジャムづくりは、県内はもちろん全国から注目を浴びている。年間160種類以上のジャムを生産。

かきもち

長門峡 美蔵屋 古谷美代子(山口市)

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平成9年に道の駅長門峡ができた時に、何か自分でも作ってみたいと思い、女性企業家スクールに参加。平成11年に、かきもち作りを始める。現在、道の駅長門峡ふれあい市、東京山口館、ゆめタウンなどで販売している。

チョコレート

tete 赤木彩乃(山口市)

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大阪あべの辻製菓専門学校卒業後、19歳で福岡のパティスリーにて3年数カ月修業。お菓子作りを学んだ後、フランスのショコラティエにて研修。2008年にteteを開業。ケーキを作る中でお客様が毎日食べられるスウィーツを出したいという思いから、昨年、ビーントゥバーチョコレートを始める。

コーヒー

原口珈琲 原口洋子(山口市)

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20歳で上京。南青山大坊珈琲店にて7年焙煎を学ぶ。渡仏し、朝市マルシェにてコーヒースタンドをオープン。帰国後、山口市にて原口珈琲をオープン。

味噌・醤油ほか

光浦醸造工業 光浦健太郎(防府市)

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慶応元年の創業以来150余年にわたり、味噌・醤油をはじめとした伝統的な調味料づくりを続けている。流行に流されず、良い素材、よい製法をセレクトし世界に誇れる日本・山口の味を作ることを目標としている。近年は、乾燥レモンと有機栽培の紅茶のフロートレモンティーも販売。

乾しいたけ(原木)

山口県椎茸農業協同組合(山口市)

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山口県は、知る人ぞ知る原木椎茸の名産地。山口県産原木椎茸は、滑らかで舌触りの良い軟らかさが有り、小気味良い歯切れを持ち、淡い香りと深い旨みが特徴である。料理人からも絶大な支持を得ている。写真の松原氏は、周南市で先代から受け継いだ技術と経験から得た栽培理論をもとに最高品質の椎茸づくりを行っている。

【日にち限定】ハム・ソーセージ

グルメロード安田 安田功(下松市)

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39歳のころ、ハムづくり第一人者・尾島秀樹氏に師事し、本格的にハムづくりを始める。51歳、南ドイツ食肉製品コンテストSUFFAにて最高栄誉賞「Internationaler Sieger」(国際チャンピオンカップ)の初代受賞者となる。53歳、「グルメロード安田」を設立。

【日にち限定】パン・お菓子

ten*のてしごと 吉田都(下関市)

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自身や家族のアレルギーやアトピーによる経験から、食の大切さを感じ、15日間の断食行、断捨離教室、聖地訪問などを通じて、食の大切さを学び、発酵食にのめり込む。パンを習い18年、教室を開き10年、パン販売を始め3年。天然酵母パンは、全国からの週2回の注文販売、週1回の自宅店舗での販売を行う。

オリジナル商品企画 匠の技が光る!腕前探訪 今年のテーマは『祝』

テーマをもとに匠たちがオリジナル商品を作る企画を、今年も実施します。昨年は、「9」というテーマで、「9の形をした杓子」や「9つの素材が使われたジャム」、「9色のブローチ」など、匠たちの個性豊かなオリジナル商品が誕生しました。そして、今年のテーマは、「祝」。腕前探訪が、今回で10回目の節目を迎え、めでたく喜ばしいことから「祝」としました。匠たちの自由な発想で、今年は、どんな商品が誕生するのでしょうか!?

企画参加予定

匠が技を伝授!ワークショップ

毎年、大好評の匠の指導のもとに行うワークショップも開催します。自ら仕上げたぬくもりのある逸品をぜひ。