放送番組審議会は、放送のもつ公共的使命、放送番組の適正を審査し、番組向上を図ろうという機関です。
yabの放送番組審議会は、県内在住の8名の皆さんで構成され8月と12月をのぞき、毎月1回の定例会として行われています。

委員長
福田百合子 (中原中也記念館名誉館長、山口県立大学名誉教授)
副委員長
佐藤國憲 (防府商工会議所顧問)
委員
藤田敏彦(富士商株式会社 会長)
矢野道代(矢野健康体操研究会会長)
庫本 正(秋吉台科学博物館名誉館長)
吉本秀子(山口県立大学国際文化学部 准教授)
神谷裕司(朝日新聞山口総局長)
守田正史(山口県総合企画部次長)

第199回 放送番組審議会

開催年月日 2013年06月25日(火)
開催場所 山口朝日放送本社 役員会議室
出席委員名 福田百合子委員長、佐藤國憲副委員長、藤田敏彦委員、矢野道代委員、
庫本正委員、神谷裕司委員
会社側出席者 代表取締役社長 渡辺興二郎、常務取締役編成局長 岡田伸之、
常務取締役報道制作局長 永田時彦、取締役総務局長 鴫原正法、
営業局長 藤井政之、編成業務部長 藤本郷史、
番審事務局長 平井隆光
概要

課題番組である「世界の村で発見!こんなところに日本人」について審議が行われ、おおむね次のような意見が出されました。

  • 旅番組というよりも教養番組と言えるのではないか、全体的には大変面白くて良い番組との印象を受けた。
  • 厳しい人生を乗り越えて現地でしっかりと生活基盤を築かれている年配の方や、海外で社会貢献に携わる若い方などが、世界各地にいることが改めてわかり大変感銘を受けた。
  • 他系列の同様の番組と比べると、この番組の方が辿り着くまでの道中の様子がふんだんに織り込まれていて、巡り合った時の感動がより鮮明に伝わってくるように感じた。
  • 千原せいじさんの荒削りな強さが番組から伝わってきて、次も見てみたいと感じた。
  • グローバル時代と言われながら、日本では特に若い男性が外国に出たがらない状況なので、こういう番組が増えることは大変良いことではないかと思われる。
  • パラオの放送は、日本の戦前の南洋統治のあり方も考えさせる番組だったが、本人に辿り着くまでの引っ張り感が少々強すぎてわざとらしい感じがした。
  • インタビューが表面的で工夫が感じられない。もう一歩踏み込んで本人から話を引き出せたらもっと面白くて素晴らしい番組になるのではないか。
  • 千原せいじさんの言動・態度は異国では通じないと感じる方もいるのではないか、彼に対する評価は案外分かれるのではないかと思われる。
  • レポーターへのサポートは一切無しということだが、どこまでサポートがないのか疑問に感じる。本当にそのレベルで行っているのであれば、もっといろんなハプニングが出てくるのではないか。
  • 探し求めた日本人が初めて画面に出てくる時に顔を隠してあるのは何の意味があるのか、かえって視聴者を混乱させるだけではないかと感じる。

次回開催日は2013年7月30日です。