山口県の新年度当初予算案は「緊縮予算」

県の新年度当初予算案が発表されました。
一般会計は過去24年間で最小規模で、行財政構造改革の
スタートを印象付ける緊縮予算となりました。
一般会計当初予算案は6809億円。
前の年度より3パーセント低く、1994年度以降で
最も小規模となりました。
県は合わせて、今後5年間に行う行財政改革も発表。
600人以上の定員削減や公債費の返済期限を引き延ばすなどして
5年後の2021年度に基金残高を110億円程度に回復させるプランを明らかにしました。
当初予算案や新しい行財政改革は、2月28日開会の県議会で審議されます。

長門市で住宅火災 焼け跡から1人の遺体

長門市で住宅1棟が全焼する火事があり 焼け跡から女性1人の遺体が見つかりました。
きのう午後11時頃 長門市日置上で「建物火災が発生している」と119番通報がありました。
火はおよそ1時間20分後に消し止められましたが 木造平屋建ての住宅1棟が全焼し
焼け跡から女性1人の遺体が発見されました。

この家には会社員の前田紀子(56)さんが1人で住んでいましたが 火事のあと連絡がとれておらず
警察は 遺体は前田さんの可能性が高いとみて 身元の確認を急ぐとともに出火の原因を調べています。

周南市で保育士就職フェア

全国的に保育士不足が叫ばれる中人材確保を目指します。

保育の現場で働きたい人を応援しようと
周南市で保育士を対象とした就職フェアが開かれました。

フェアは保育士の確保をめざして
周南市とハローワーク徳山が合同で初めて開いたもので
県内外から35人が参加しました。

市内の保育園や託児所をもつ企業などがブースを設け
その場で面接をする機会も用意されました。

午後から参加者たちは市内の保育園を訪れ
実際に保育の現場をみて、仕事への理解を深めました。

きょうは周南市が始めたトライアル制度を利用して
10年ぶりに保育所の臨時職員として復帰した
都志見 真寿美さんも参加者にアドバイスを送りました。

周南市では保育士資格はもっているものの、
勤務経験がなかったり、ブランクがあったりして就職をためらっている
「潜在保育士」の掘り起しを目指しています。
都志見さんは短時間、短期間の勤務によって
少しずつ現場に慣れることができることなど
制度を活用することのメリットを参加者に伝えていました。

母親(84)に対する傷害致死の疑いで男(56)を逮捕

84歳の母親を殴って死なせたとして
警察は傷害致死の疑いで周防大島町の56歳の男を逮捕しました。

傷害致死の疑いで逮捕されたのは 周防大島町の無職岩﨑浩康容疑者です。
警察によりますと 山﨑容疑者は今月13日頃 自宅で母親のウタコさんの顔を数回殴るなどして
16日未明頃 脳機能障害による低体温症で死亡させた疑いが持たれています。
山﨑容疑者は警察の調べに対し「強くは叩いていない」と話しているということです。

近所の人によると ウタコさんはほぼ寝たきりの状態で介護が必要で
山﨑容疑者は「温厚な性格だった」ということですが
事件後 「生活面で注意したときに叩いた」と話していたということです。

警察が動機などを調べています。

雑誌「Newton」元トップの男 逮捕

雑誌「Newton」の発行会社の元トップの男らが
定期購読者に「年5パーセントの利息を支払う」などともちかけ、
多額の出資金を集めたとして逮捕されました。

出資法違反の疑いで逮捕されたのは
雑誌「Newton」の発行会社の元トップ
高森圭介容疑者ら2人です。

警察によりますと高森容疑者らは島根県などの定期購読者3人に
「元本を保証して年5パーセントの利息を支払う」などと持ちかけ
出資金1200万円を集めた疑いが持たれています。

タブレットを使った小中学生向けの理科の教材開発を名目に
出資を募るパンフレットを購読者に送り
金を集めていました。

おととし7月、
山口市内の金融機関から
「多額の振り込みをしている人がいる」と情報を受け
警察が捜査を開始したところ、事件が発覚しました。

岩国市に住む「Newton」の定期購読者は
「まさかという感じでびっくりした」
「雑誌の内容は信頼を置いているので
教材のためにお金を集めてという事でないのであれば大変残念」
と話していました。

警察の調べに対し高森容疑者は
「お金を借りただけ」と
容疑を否認しているということです。

高森容疑者らは2014年12月から1年3カ月で
県内を含む43都道府県の266人から
7億円を集めていたとみられています。

集めた金は子会社の運営資金などに充てられていて
出資者には出資金や配当は支払われていないということです。