山口・周南市徳山動物園で迎春準備 戌年に向け白タヌキもスタンバイ

山口県・周南市の徳山動物園では、早くも新年に向けた準備が始まりました。
来年の戌年にちなんだ、かわいらしい動物も人気を集めそうです。

徳山動物園では、毎年、職員総出で門松を手作りしています。
竹や松を飾りつけ、高さ2.7メートルの大きな門松が完成しました。

今年の春に徳山動物園に配属された若手職員。
年男として迎える来年の抱負を聞いてみました。

徳山動物園 青木佑介さん
「来年はぜひ、ワンダフルな年にしたいなと思います。」
「抱負は、動物の名前を憶えたいですね、全部。
たくさんいるので、その方が愛着が出てくるので、頑張りたいと思います。」

徳山動物園には、来年の主役となるイヌ科の動物がたくさん暮らしています。
なかでも、可愛らしい姿で人気を人気を集めているのは、こちら。
犬のように見えますが、実はタヌキなんです。

ホンドタヌキのオス「アキラ」は、この真っ白な毛が特徴。
県東部から広島県にかけて白い毛の遺伝子をもつタヌキが生息していて
条件が重なったときにだけ実際に白い毛で生まれるという
大変珍しいものだそうです。

ちなみにアキラは4年前に岩国市錦町で保護されていて
歌手の「錦野旦」さんにちなんで「アキラ」と名づけられたそうです。

飼育員
「お正月の三が日に珍しい白い動物を見ていただくことで
お客様に「福」が訪れますようにと」

徳山動物園の今年の営業は28日まで。
正月は元日から開園し、三が日には、タヌキやキツネ、ジャッカルなど
イヌ科の動物の生態について飼育員がガイドを行うイベントも開かれます。