関門”ノスタルジック”海峡 県内初 日本遺産認定

関門海峡の一帯にある文化財をなぞりながら
文化・伝統を語るストーリーが県内としては初めて
「日本遺産」の認定を受けました。

日本遺産認定の交付式はきょう東京で開かれ
今年度は17の「遺産」が認定されました。

日本遺産は国内外の旅行者に全国の魅力ある地域を訪れてもらおうと
文化庁が取り組んでいるもので
今年度のものを含めて54遺産が認定されています。

このうち下関市と北九州市とが申請した
「関門”ノスタルジック”海峡」というテーマのものが
今回認定されました。

下関市と北九州市の文化財42件で構成されていて
このうち下関市内のものは「下関南部町郵便局庁舎」など19件です。

日本遺産の認定は県内では初めてで、
今後、日本遺産のPRに国から補助金が出るなど
地域活性化への好影響が期待されます。

認定を受けて下関市役所では懸垂幕が掲げられました。

下関市の前田市長は
「海外の方にも愛してもらえるような十分な素材を持っているので」
「海峡の歴史と美しい景色を多くの方に発信し
訪れてもらえるよう政策を前に進めていきたい」
と話しました。

今後は北九州市と協議会を立ち上げ
外国語のホームページの制作などに取り組むということです。

文化庁では東京オリンピック開催までに100件程度の認定を計画しています。