雑誌「Newton」元トップの男 逮捕

雑誌「Newton」の発行会社の元トップの男らが
定期購読者に「年5パーセントの利息を支払う」などともちかけ、
多額の出資金を集めたとして逮捕されました。

出資法違反の疑いで逮捕されたのは
雑誌「Newton」の発行会社の元トップ
高森圭介容疑者ら2人です。

警察によりますと高森容疑者らは島根県などの定期購読者3人に
「元本を保証して年5パーセントの利息を支払う」などと持ちかけ
出資金1200万円を集めた疑いが持たれています。

タブレットを使った小中学生向けの理科の教材開発を名目に
出資を募るパンフレットを購読者に送り
金を集めていました。

おととし7月、
山口市内の金融機関から
「多額の振り込みをしている人がいる」と情報を受け
警察が捜査を開始したところ、事件が発覚しました。

岩国市に住む「Newton」の定期購読者は
「まさかという感じでびっくりした」
「雑誌の内容は信頼を置いているので
教材のためにお金を集めてという事でないのであれば大変残念」
と話していました。

警察の調べに対し高森容疑者は
「お金を借りただけ」と
容疑を否認しているということです。

高森容疑者らは2014年12月から1年3カ月で
県内を含む43都道府県の266人から
7億円を集めていたとみられています。

集めた金は子会社の運営資金などに充てられていて
出資者には出資金や配当は支払われていないということです。