鯨唄の引き継ぎ式

長門市の小学校で、
江戸時代から地域に伝わる「鯨唄」について
卒業する6年生から5年生への引き継ぎ式がありました。

「鯨唄」の引き継ぎ式を行ったのは
長門市の通小学校の全校児童26人です。

長門市の通地区で行われていた古式捕鯨。
沿岸に来たクジラを網に追い込んでモリで突くもので、
1673年に始まったとされています。

クジラの大漁を祝って歌われていた「鯨唄」は、
古式捕鯨のなくなった現在も地域で唄い継がれています。

「鯨唄」では鯨への慰霊のため、
拍手ではなく「揉み手」をしながら歌います。

卒業生4人にとって小学校で最後の鯨唄。
全力で歌い先輩としての姿を在校生に見せました。

卒業生「これからも聞いている人が元気になるような鯨唄をうたっていってください。」
在校生「これからも大きな声で歌っていきます。」

卒業生は最後に法被と太鼓のバチを在校生に手渡しました。

代々受け継がれる鯨唄。今後も地域に響き続けます。