周南・総合化学メーカー“トクヤマ”創業100周年

周南市の総合化学メーカー「トクヤマ」がきょう(2月16日)創業100年を迎えました。
★トクヤマ 楠 正夫 会長「まぁ色々ありましたけどよく生きながらえた。よくがんばってここまで残ったなと…」
晴れの日を迎えたトクヤマ。楠会長が社員に向けて講演を行いました。
★トクヤマ 楠 正夫 会長「『ソーダ灰の100年がトクヤマの100年』と、こう言い換えても良い」
トクヤマは1918年2月16日に現在の周南市で日本曹達工業として創業しました。
当時から現在までガラスや石鹸の原料となるソーダ灰などを生産。周南コンビナートの中核を担ってきました。
会社名は「徳山曹達」を経て、今から24年前、1994年に現在の「トクヤマ」に。
2000年代以降は次世代エネルギーの水素や半導体向け窒化アルミニウムの製造などにも力を入れています。
★トクヤマ 楠 正夫 会長「モノは世界に出るけど人は周南市に来ると…ここが活況のある地域になればさらに社会貢献含めてトクヤマ自体が評価される会社になると思います」

山口・岩国市の当初予算案が過去最大に

山口県岩国市の2018年度の一般会計当初予算案は過去最大の802億円となりました。2017年にアメリカ軍の空母艦載機部隊の受け入れを表明したこともあって、米軍基地があることで得られる補助金や交付金も過去最大の138億6500万円となりました。岩国市の福田良彦市長は記者会見で「これまで基地との共存を掲げていろんな事業を想定しているのでそういった事業に資する予算としてしっかりと活用していきたいと考えております」と話しました。
交付金の主な使い道は市内で建設が進むごみ焼却施設の事業費です。107億円のうち、およそ8割にあたる81億円に交付金を充てます。また、艦載機移駐に伴う地域振興として市が国に求めてきた小・中学生の給食費無料化も新年度から始まり、こちらにはおよそ6億円の基地の補助金が使われます。同じく艦載機に伴う地域振興として市内の愛宕山に整備されている運動施設の運営・整備費に1億円余りを計上しています。

海からテロリストが・・・ 山口県防府市で対応訓練

空に向かってけん銃を発砲する男、外国船X号に乗ってやってきたテロリストです。上陸したのは海外からの船の発着場がある山口県防府市の三田尻中関港、テロリストが上陸する可能性がある場所です。通報を受け、警察が急行。機動隊が速やかにテロリストを取り押さえます。
この訓練はテロリストの侵入を水際で阻止するため、警察や海上保安庁など7つの機関が協力して毎年行っているものです。仲間のテロリストは小型船で逃走をはかりますが海上保安庁の追跡を振り切ることはできませんでした。
訓練を終えて警察の担当者は「来年のG20、再来年の東京オリンピックパラリンピックこれに向けて水際危機管理体制を関係機関で強化してテロリストの侵入を防いでいかなくてはならないと考えています」と話していました。警察は今後も訓練を重ねて連携を深めていきたいとしています。

山口の萩・明倫学舎巡る議論は一時休戦?

山口県萩市の藤道市長は観光施設「萩・明倫学舎」の追加整備を巡って、3月議会に関連議案を提出しない考えを明らかにしました。藤道市長は13日の会見で「利用の仕方も分からないで取り敢えず整備するという予算をもう一度上げる理由がありますかと」とその真意を語りました。
萩・明倫学舎の追加整備の事業費は2017年度の当初予算に計上されていましたが当時の現職を破って当選した藤道市長はこの整備事業を見直す考えで予算も執行していません。こうした方針を巡って萩市議会と市長の対立が続いていましたが藤道市長はこの予算を新年度に盛り込まないことにしました。
また、これまで3回否決されている検討委員会設置条例案についても、今回は提案を見送ります。

”山口県の目指す姿” 若者たちが提言

高校生や大学生が地域課題の解決策を考え提言する報告会が山口市で開かれました。

報告会は、県などが進める明治150年プロジェクトの一貫で県内9つの高校・大学が参加しました。
人口流出や女性の活躍などをテーマに地域活性化の手立てを発表していきます。

このうち慶進高校のグループは、観光地を結ぶ電動式レンタカーの導入を提案しました。

慶進高校の生徒
「SR(スマートレンタカー)を目玉にして、山口の魅力をつないで、山口県をひとつにしていきましょう」

報告会には村岡知事と山口銀行の吉村頭取が講師として参加していて、それぞれの提案に対して講評・助言を行いました。