「きらり夏2014」実況アナウンサー紹介

7月12日(土)に開幕した高校野球山口大会。

yabでは1回戦から決勝まで実況生中継。

・きらり夏2014特設サイトはhttp://www.yab.co.jp/kirari2014/

・きらり夏速報Twitterはhttp://twitter.com/yab_kirari/

・yabFacebookでも結果をお伝えしています。http://facebook.com/yab.5ch

 

「きらり夏2014」で実況を担当する4人のアナウンサーを紹介します。

 

冨田和

・初めて実況した年:2012年 周南市野球場 1回戦 光丘VS徳山商工
・思い出に残っている実況した試合:全部ですが、あえてあげるなら受賞した高川学園VS下関商業
・球児へのメッセージ:
2年4か月の集大成がいよいよやってきます。3年生にとっては今の仲間とプレーできる最後の夏。
悔いのないように全力で、そして何よりも野球を楽しんでください。
・実況に込める思い
今年もたくさんのドラマに出会えることを楽しみにしています。
2年4か月間、球児がやってきたことを伝えたいです。甲子園だけが高校野球ではありません。
もちろん甲子園出場が目標のチームもあれば、ベスト8が目標のチームもありますし、
1回戦を9回まで戦うことが目標のチームもあります。
それぞれの目標に向かって全力で白球を追う姿は、人に感動を与える力があると思います。
私も、たくさんの笑顔、涙から感動をいただきましたし、
「何かに全力で取り組む」という大切さを、毎年改めて感じさせられます。1球に泣き1球に笑う。
スポーツは筋書きのないドラマとよく言われますが、高校野球はまさにその象徴だと思っています。
そのワクワク感、ドキドキ感を伝えたい。
球場に足を運べない人に臨場感を感じてもらい、
一緒に感動を分かち合ってほしい、球児に寄り添った実況を心掛けています。
男性アナウンサーのようにかっこいい実況はできませんが、わかりやすく温かい実況ができればと思います。
もっともっと「高校野球」というスポーツを勉強しなければいけませんし、至らぬ点も多々ありますが、
球児と同じくらいそれ以上に全力でお伝えします!

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2013年岩国商業と。

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資料作りに励む冨田アナウンサー。

 

・楢﨑瑞
・初めて実況した年:今年の「きらり夏2014」でデビュー。
・球児へのメッセージ:
ちょうど10年前、私も高校球児として最後の夏を終えました。
グラウンドからこみ上げる熱気、外野の芝の匂い、スタンドから聞こえる声、すべてが記憶に残っています。
高校生活のほぼ全てをかけて積み上げてきた努力と汗と涙、そして想い。
試合に出るか出ないかに関係なく、勝ち負けも関係なく、
この夏の舞台は、頑張ってきたみなさんのためにあります。みなさんだけの時間です。
隣にいる仲間との一瞬一瞬を記憶に刻みながら、どうか最後の最後まで「高校野球」を楽しんでください!

・実況への想い:
小学校から大学まで野球部でしたが、常に野球実況への憧れがありました。
高校3年の夏の大会の前、地元テレビ局に取材されたのですが、
ディレクターの方に「どうやったら実況アナウンサーになれますか?」と質問した覚えがあります。
大学卒業後、地元の放送局に就職。ディレクターや記者をしましたが、
どうしても野球実況への夢を捨てきれず…山口へやってきました。
実際に実況デビューが決まった今、「夢が叶って嬉しい」という思いと「プレッシャー」が同居しています。
私自身、青春のすべてを野球に捧げてきましたし、球児たちがどんな思いでこの舞台を迎えるのか、
考えるだけで胸が熱くなります。だからこそ、ひとつひとつの言葉にプレッシャーを感じるのです。
私が実況に込める思い。それは、「この舞台に立った、あるいは目指して頑張ってきた全ての人への尊敬」です。
勝ち負けではなく、ましてやレギュラーや控え、選手やマネージャーも関係ありません。
この舞台にかかわるすべての人たちの、努力と汗と涙に、敬意と拍手を込めて実況します。
どこに行っても野球は続けられます。ですが、どんなに偉くなっても、
どんなにお金を積んでも、「高校野球」は二度とできません。
10年前の7月16日に終わった私の「高校野球」。
しかし、こうして形を変えて「高校野球」に関わることができるようになりました。
そのチャンスをくれた球児たちと、そこに関わるすべての人たちに百万の感謝と尊敬をこめて、全力で実況します。

楢﨑高校
高校球児だった頃の楢﨑選手。10年前の写真です。

楢﨑現在
実況アナウンサーとして挑む初めての高校野球。真剣な表情です。

 

・嶋田健吾
・初めて実況した試合:2007年 1回戦 豊北VS小野田工業
・思い出に残っている実況した試合:同上。なさでいっぱいで・・・
忘れられない試合になりました。ちなみに豊北のエースは、DeNAに入団した平田真吾投手。
最後の夏にしびれる奪三振ショーを見せてくれました。

・球児へのメッセージ:
みなさんがこの夏にそれぞれのベストを尽くせることを心より願っています。
夏の大舞台で普段の力を発揮するのは本当に大変なこと。
でもこれまでの自分の頑張りを信じて、そして共に汗を流してきた仲間たちを信じて、
どうか悔いのない最高の夏にしてほしいです。
球児のみなさんの一生懸命がしっかりと伝わるよう、私も精一杯実況したいと思います。

・実況に込める思い
この夏、あるチームの学生コーチを取材しました。
彼は、けがで選手としての夢を諦め、仲間のために裏方に徹することを決めた3年生。
「どうすれば選手たちが輝けるか、そればかり考えて行動しています」と笑顔で語ってくれました。
実況アナウンサーも同じだと思いました。常に球児たちをいかに輝かせるかを考えています。
懸命なプレーをより一層引き立て、時には選手やその周囲の人たちの日頃の頑張りや思いなどにも光をあてて
よりそのゲームのおもしろさや高校野球の魅力をお伝えしていけたらと思っています。
球児たちの頑張りに負けないよう、心を込めて全力実況することを誓います!

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初めて阪神甲子園球場で実況練習をした2007年の写真

嶋田
7年後(2014年)の嶋田アナ。

 

・柘植忠司
・初めて実況した試合:1998年岐阜大会1回戦 長良VS岐陽
・思い出に残る実況した試合:2002年 84回大会(甲子園応援実況)
宇部商-常総学院(茨城)
夢の甲子園での実況。球場全体が絵画のように見える
実況席。銀傘(ぎんさん)に反響する歓声。
すべてが聖地でした。
・球児へのメッセージ:
「悔いの残らないように」。いろんな方からそう言われるでしょう。でも悔いは残る。「たられば」はスポーツから
消え去ることはありません。ただ、暑い夏を仲間と戦った思い出は、その「たられば」があるからこそ一生忘れないと思う。先日、元高校球児とゴルフをした。ラウンド中のほとんどが「暑く」「熱かった」夏の思い出。彼らは決勝で
敗れた。しかしその思い出が今では仲間をつないでいる。
高校入学から2年4か月。「生涯の友」はこれからの1カ月によって作られると思う。
いっぱい笑い、いっぱい泣き、いっぱい悔いを残せ
生涯の友はこれからわずかの時間で作られる。
顔晴れ(がんばれ)!
・実況に込める思い
スコアボードの「E」。ヒットの「H」以上に目に飛び込んできます。
「エラー=ミス」をしたことを知らしめるような残酷な表示。
でもよく考えて見て下さい。「ボールに触れて初めてエラーが成立する」ことを。
目の前の打球、何もせずに見送れば記録はH(=ヒット)です。
誰もがエラーをしたくてしているわけではありません。
仲間を、チームをピンチから救うために強烈な打球に向かっていくのです。
日々の苦しい練習に臨み、打球に追いつけるようになったからこそエラーは生まれるのではないでしょうか。

球児のみなさん、エラーが出ても落ち込まないで下さい。
逆にエラーした仲間をねぎらってあげて下さい。
「お前、よくエラーできるまで練習したな」と。

エラーはミスではなく「成長の証」なのです。
yabのアナウンサーは「E」に隠されたみなさんの努力をしっかり伝えます。
今年は嶋田、冨田、柘植に加え楢﨑アナウンサーが実況陣に加わります。
大学まで野球部、高野連の審判経験もある楢﨑アナウンサーの温かい実況にご期待ください!

柘植1
資料をいつになく真剣なまなざしで見つめる柘植アナウンサー。

 

柘植2
資料整理の風景。皆真面目です。

 

 

 

 

 

と、真剣な表情をしていましたが、どうやらカメラ用の表情だったようです。
最後はにこやかな明るいいつもの表情で。
全員

yabでは、きらり夏2014、高校野球山口大会を1回戦から決勝まで実況生中継。
まだまだ熱い闘いが続きます。ホームページでは各球場の速報も随時お伝えしています。
是非、決勝までご覧ください。