伊藤 明日香の日記
西郷さん悼む 薩摩の大雨
先週、イラストレーターの上大岡トメさんと 鹿児島へ行ってきました
2週間ほど晴れの日が続いていたのですが、なぜか 鹿児島へ行った2日間だけ大雨の予想
「誰だ普段の行いが悪いのは」と冗談を言いながら、いざ鹿児島へ
ザー!ザー!ザー!
ディレクターの声が聞こえないくらいの大雨が降っていました
恐らくクルー全員の普段の行いが悪かったらしいです
鹿児島まで来てロケを中止するわけにもいかず、傘をさしながらロケを決行しました
今回の旅の目的は、明治維新150年を前に 長州人として鹿児島で明治維新と文化をお勉強するというもの
よりによって鹿児島の街を散策・・・
ガイドをしてくださった藤村さん 行いの悪いメンバーで申し訳ありません
と懺悔しながら案内してもらっていました
すると、藤村さんからこんなお話を
「いまから137年前の明治10年の9月24日 西郷隆盛は、この地で亡くなりました
戦いで流れた血をその日の大雨が流したと言われています」
なんと、私たちが鹿児島へ行ったのは9月24日、西郷隆盛の命日だったのです
何でも都合良く考える私とトメさんは、「だからきょうは大雨でいいのよ」と納得!
西郷さんの命日だと聞いた直後少しだけ、雨が上がりました 写真はそのときの様子です
不思議なことが起こりますね
鹿児島の旅 2日目は前日の雨が信じられないくらいの晴れの天気でした
桜島も見られ、食文化もしっかり勉強して帰ってきました
私とトメさんの鹿児島の旅の様子は、10月4日(土)のどきどきマルシェでお伝えします
お楽しみに