沖田 総平の日記
初めての夏
7月11日に開幕した今年の夏の高校野球・山口大会は、下関商業高校の優勝で幕を閉じました。
初めての山口の夏の大会は、テレビ中継のために宇部市のユーピーアールスタジアム、そして山口市の西京スタジアムに連日通う日々でしたが、本当にあっという間の2週間あまりでした。
実況を担当した高校の監督や選手、マネージャーの皆さまには、いつも快く取材に応じていただき感謝の気持ちでいっぱいです。実況の巧拙は別として、皆さんが一生懸命に努力を重ねてきた1年間の総決算の場にご一緒させていただいたこと、また少しでもその頑張りをテレビでご紹介できたこと、微力ながらそこに携われたことは、これ以上ない喜びです。
多くの学校ではすでに新しい1年に向けた第一歩がスタートしていることと思います。
この夏に話を聞かせてくれた2年生・1年生が、これからの1年でどれほど大きく成長するのか?そして次はどんな話を聞かせてくれるのか?
選手たちの姿を、これからも追いかけていきたいと思います。