伊藤 明日香の日記
つなぐ
どんな仕事もその時できる精一杯でしてきました
私たちの仕事には いつもそこまで繋いできてくれた大勢の人たちがいるから
今回繋いできてくれたのは 村田記者
宇部市の大久保さんという女性はガンと闘いながら留学生支援を続けています
しかし、大久保さんの支えであった義理の姉が中国で壮絶な経験をしていたと
手記で知ることになりました
私は、その義理姉の手記の声を担当しました
ナレーションとは また違いました
ぶつけようのない苦しみ・・・
諦めの果ての悔しさ・・・
涙も出ない悲しみ・・・
私の人生で味わった 悲しみ や 苦しみとは
比較できないということしかわからない
こういうとき 私に様々な話を聞かせてくれた大勢の人たちを思い出します
声・・・ しぐさ・・・ 表情・・・
彼女が記者人生をかけて描きたかったもの―
いまの私ができる精一杯-
納得いくまで話し合って お互いの思いを 言葉にして表現しました
ドキュメントy 19日(金) 午前10時45分~ です よろしくお願いします