田中 亨の日記
ドラゴン
先日、スポーツする人をサポートする施設が周南市にオープンし、取材に行きました。
トレーニングジム、整体、整骨院が併設されている施設です。
オープンを記念する式典には、特別ゲストとして、この方もいらしていました。
ドラゴンの愛称でも知られるサッカー元日本代表のFW 久保竜彦選手です。
サンフレッチェ広島や横浜F・マリノスでもプレーされた久保選手。
現在は、中国サッカーリーグで戦う広島県の廿日市FCに所属し、選手としてプレーしながら、選手の指導もしておられます。
私は、小学生の頃にサッカーをはじめ、久保選手のプレーを見ていました。
そして、サッカー選手のカードが入っているお菓子を親に買ってもらっては、カードを集めていました。
キラキラ光るレアカードの久保選手のカードが入っていたときには、声を挙げて喜んだのを覚えています。
憧れの選手にお会いできて、写真まで一緒に撮っていただけて、感激です。
インタビューでは、「自分も怪我で悩んだが、このような施設があるのは本当に恵まれている環境だと言える。自分は、ピッチで子どもたちの悩みも聞きながら指導しできる。世界で通用するFWを育てたい。」と話されていました。
過去があるから、今がある。
今があるから、未来がある。
いつまでも高い目標を持っている久保選手は、間近で見るとさらにキラキラしていました。