田中 亨の日記
夏の記憶
7月28日、高校野球山口大会が終わりました。
優勝した高川学園の皆さん、おめでとうございます!
私は決勝では、1塁側 高川学園のスタンドリポートを担当していました。
スタンドの大歓声
抱き合って喜ぶ応援団
後輩に夢を託した先輩の喜びの涙
初めての夏の甲子園出場が決まった瞬間、私もウルッときました。
あの光景が今も脳裏に焼き付いています。
残念ながら甲子園出場の夢が叶わなかった58校の分まで、甲子園での活躍期待しています!
(↑沖田アナが撮影してくれました。)
また、私も今年は1回戦、2回戦で初めて実況を担当しました。
どの選手にとっても「この夏」は一度きり。
3年生にとっては高校生活の2年4か月。いや、約18年間の人生のすべてをかけて臨む夏。
言葉で、選手の姿を少しでも輝かしいものにできればと思い、放送に臨みました。
しかし、「もっと自分に力があれば・・・」そう思う場面がいくつもありました。
私にとっては、もっともっと野球のことを勉強しなければいけないと痛感した夏でもありました。
来年はレベルアップした実況ができるように頑張ります!
球児の皆さん、関係者の皆様、本当にありがとうございました。