沖田 総平の日記
春の忘れ物
11月に入り、特に朝晩はグッと冷え込む日が続くようになりました。
木々の色づきなどを見ていると、季節の移ろいを強く感じますね。
そんな季節感を肌で感じながら、一年中自転車通勤の私。
先日、朝寒いので出勤直前にニットの上着を引っ張り出して会社に着てきたところ、
会社に着いた頃から鼻が詰まり続ける状態に。
「朝の冷え込みで風邪をひいてしまったかな?」「夕方のニュースまでに治まるかな?」と心配になりつつ、お昼頃、暖かくなってきたのでニットの上着を脱いだところ、鼻づまりはピタリとストップ。
そう、春先に洗って干したあと、そのまま片づけていた上着に、スギやヒノキの花粉が付いていたようなのです。
久々に花粉を吸いこんだ私の体が、敏感に反応していたのですね。
帰宅後、すぐにそのニットは洗って干しました。
押入れの中には、まだ同じように“春の忘れ物”を引っ付けたままの服がたくさん眠っているはず。
次からは注意して出すようにしたいと思います。