八谷 英樹の日記

ポケモンGOの話

社会現象になったポケモンGO

ブームもそろそろ下火かなぁと思っていたら、

先日、萩市の松陰神社でこんな立札を見つけました。

 

 

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「巡回して見張っているぞ!見つけたら、ただじゃ済まんぞ!」

そんな感じでしょうか?(笑)

 

 

まぁ、ポケモンGOに関しては、良い面ばかりでなく、

様々な問題点も指摘されていますからね。

前方不注意になりがちですし、

特に、神社のような場所では、危険かもしれません。

 

 

一方で、身近なところでは、

維新公園にも3か月ほど前からこんな看板があります。

 

 

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私は「ポケモン」に関して詳しくはわかりません。

「電車でGO」「ひろみ郷」なら、なんとなくわかるんですけどね。

あ、古いですか?(笑)

 

 

どうやら維新公園にも

「ポケモントレーナー」が集結しているようです。

夜にジョギングをしていると、

暗がりのなか、スマホの青白い光に照らされた人たちをよく見かけます。

若いアベックが・・・表現に古さが出てしまいました(笑)。

もとい、若いカップルが

「あ、いた」「やったじゃん」みたいな会話を繰り広げているわけです。

 

 

目の前で「あ、いた」なんて大声を出されますと、

なんだか自分がモンスターのような気分になってしまいまして、

「モンスターボールが来るぞ!気をつけなきゃ」って身構えてしまいます(笑)。

モンスター達も、見つかる度にそんな気分になっているかもしれません

 

 

さて、ポケモンGOをやっている(と思われる)人たちを見ていると、

様々な人間模様があっておもしろいなぁと思います。

1人でプレイする人。同性の友人と、異性の友人と、カップルで、親子で・・・など。

こないだ、おそらく50歳くらいのご夫婦だと思いますが

2人で仲良くポケモンGOをしている様子でした。

 

 

夫「お、おい、ここ!ここに!!モンスターがいるぞ!!」

妻「あなた、落ち着いて!落ち着いてモンスターボールを投げるのよ!」

夫「あ、あぁ。わかっているよ・・・オレはいつも冷静だろう?」

妻「・・・娘の出産のときも、あなた1人でアタフタしてたじゃない。」

夫「それは20年も前の話だろ・・・。このモンスター『ガーディ』っていうのか!?」

妻「そうね。なんだか猫みたいでかわいいわね。

そういえば、東京の大学に通っている一人娘の花子も猫が大好きだったわねぇ」

夫「そうだなぁ、最近は連絡もよこさないが、元気にしているかなぁ」

妻「連絡がないってことは、元気に暮らしているってことよ。

あした電話してみましょうか、お父さん」

夫「・・・そうだな。」

 

 

そんな仲睦まじい会話が聞こえてきそうな雰囲気でした。

あ、上記の会話は、2行目くらいからすべて僕の妄想です(笑)。

でも、そんな感じで「ポケモンGO」が

家族の絆をつなぐコミュニケーションツールになっているのかもなぁと思います。

なんだか、微笑ましくて(僕の妄想なんですけど)、思わず

「ポケGOで夫婦の絆をゲット!」とスマホにメモしました。

 

 

ただ今、スマホの青白い光に照らされている私

きっと周りの人たちからは、

熱心な「ポケモントレーナー」だと思われていると思います(笑)。