沖田 総平の日記
散りゆく美しさ
今年は開花が遅く、いつもの年より少し長く楽しめた感がある県内の桜。
皆さんもお花見を楽しまれましたか?
高校時代、古典の授業で「和歌などで“花”と出てきたら“桜”を意味する」という話を何度も聞いた気がしますが、日本人にとって桜はそれほど大切な存在なんですよね。
歳を重ねるごとに、桜の季節になると「日本人でよかったな」と感じます。
そんな綺麗に咲き誇る桜を、今年はしっかり楽しむことができました。
ライトアップされた夜桜に…
雨に濡れる宇部市のときわ公園の桜…
さらに散り始めて緑色が目立ち始めた一の坂川の桜…
どれも“絵になる”光景で、その美しさに心を奪われました。
今年も桜を楽しめる時期はあと少し。風に吹かれて散りゆく桜を眺めるのも風流ですよね。
しっかりと目に焼き付けておきたいと思います。