八谷 英樹の日記

漢字検定に挑戦しました!

 

 

「舛誤」 「柏槙」 「錫杖」 「寒垢離」

 

 

みなさん、読めますか?

正解は、「せんご」「びゃくしん」「しゃくじょう」「かんごり」です。

 

 

以前このコラムで「漢字検定を受ける」と宣言しましたが、

先日、実際に準1級の試験を受けてきました!

 

 

中学生のとき2級を受検して以来の漢字検定。

もう20年も前のことなんだなぁ、と時の早さに驚きます。

2級って、今は合格率20パーセントくらいみたいですけど、

僕の記憶が正しければ、当時は今より合格率が低かったと思います。

担任の森藤先生

「合格したからって調子に乗っちゃダメだよ」とこっぴどく言われた記憶があります。

当時から、八谷少年は調子に乗りやすい性格だったんでしょうね(笑)。

 

 

さて、準1級を受検すると決めてから約6か月。

時間を作って少しずつ勉強を進めてきました。

 

 

はじめて参考書を開いたときは、あまりの難しさに震えました

誇張ではなく、ホントに震えました(笑)。

特に四字熟語なんて、初めて見るものばかり。

パソコンやスマートフォンが普及し、普段あまり漢字を書きませんよね。

日ごろの「意識の低さ」を反省しました。

 

 

ひたすらノートに漢字を書き続ける日々。

気付けば、ノート1冊分書いていました。

特に、苦手分野の四字熟語はがんばりました。

 

 

 

 

右側の写真は、途中で寝てしまった痕跡が見られます。

見返してみると、こんなページばっかりで残念でした(笑)。

 

 

自分で言うのもなんですが、

がんばった甲斐あってか、試験前日に解いた模擬テストは、200点中174点

合格ボーダーラインは160点(8割)です。

 

 

「余裕で合格できそうだ!」

「本番は180点を目指そう!!」

・・・いけません、調子に乗ってしまいました(笑)

 

 

 

 

迎えた当日。

調子に乗ってしまったからか、【問1】からいきなりつまずきました。

冒頭でも少し紹介した「読み問題」です。

 

 

「こんな漢字、参考書に載っていなかったよ!」

「他の人たちは解けているの?」

「・・・読めぬぅぅぅ。」

 

 

心の声です(笑)。

【問1】は、30問のうち8問ほど解けませんでした。

八谷なだけに8問・・・なんて呑気なことを言っている場合ではありません。

こっちは180点取るつもりでしたから、さすがに焦りました。

 

 

「ヤバいヤバい・・・」

アナウンサーとして、安易に「ヤバい」という表現は使いたくないのですが、

このときは、内心「ヤバい」しか出てきませんでした。

 

 

調子に乗ってしまったことを反省しました。

森藤先生ごめんなさい!(笑)

すると「書き取り」でこんな問題が・・・。

 

 

「こんなハズではなかった (正解:筈)」

 

 

まさに今の状況!(笑)

ちょっと笑ってしまいました。

 

 

果たして合格ラインに届いたかどうか・・・微妙なところです。

合格していたら、また報告します。

報告がなければ・・・お察しください(笑)。