沖田 総平の日記
ひと冬越えて…
今年は夏の高校野球が第100回を迎える年。
春のセンバツ 甲子園でも印象に残る試合が続きましたから、この夏もとても楽しみですね。
そんな夏の大会を前に、きょうから春季県大会が始まりました。
春の大会は甲子園とは直接関係がありませんが、ひと冬越えて、各チームが成長を確認する場でもあります。
私も長く高校野球を観ていますが、冬の厳しいトレーニングを経て、秋とは全く違ったチームになっていることがよくあります。秋の敗戦を糧に、目標を立てて相当練習を重ねてきたんだろうな…ということが選手たちの表情を見ていてもよく伝わってきます。高校生の時は、一日一日の成長の度合いがすごく大きいですからね。
また今年は、春季中国大会が山口県開催で、県大会の上位4校が出場できます。
中国各県の強豪とどのような試合をするのか?
選手たちにとって自分たちの力を試す場であることはもちろん、観ている側にとっても「夏の大会でどのチームが抜け出してくるのか」を想像する楽しみな場でもあります。
記念すべき夏に向けて、Jチャンやまぐちでも高校野球の話題をしっかりお伝えしていければと思っています。