浅野 航平の日記
周南日記㉘・料理衝動
最近「あっ!料理したい!」と唐突に創作意欲が溢れだすことがあります。
そういう年頃なのでしょうか…
去年秋に結婚し、現在は妻と2人暮らしの日々。
あれ?待てよ…
コラムで結婚の話まだしてませんでしたね…
そうなんです、結婚してたんです。
随分サラッとした報告になってしまいました、しかも半年以上遅れて。
「最近、浅野さんちょっとふっくらされた?」と思ったそこのアナタ、それが幸せ太りってやつです。
そう、普段はおいしいおいしい妻の手料理を頂いているわけで
そう、普段はおいしいおいしい妻の手料理を頂いているわけで(大事なことなので2回書いておきます)
食の面での不自由は一切なく、健康も保証されているわけです。
それでも休みの日になると、一人暮らし時代を思い出してたまに料理したくなるものです。
無駄にこだわって、無駄に時間をかけて料理したくなるものです。
先日作った一品、「つけ麺」です!
市販の麺、市販のチャーシュー、何の味付けもされていない茹で卵。
なんだよ!こだわりはどこにいったんだよ!と思われるかもしれませんが…
チッチッチッ、何を隠そうこのスープこそが最大のこだわりポイント!
スーパーで鶏がらを買い、血合いを取り除くなど下処理を行った上で
圧力鍋を使っておよそ2時間煮たあと、ゆっくりと冷ましてザルで濾したこだわりの黄金スープ。
夜7時の夕食に向け、なんと昼過ぎから仕込みを開始したという熱の入れようです。
妻もおいしいと言ってくれました、決して気を遣ってくれたわけではありませんよ?
まぁまぁ上手くできました!
妻:ところでさ?
浅:どうした?
妻:残ったスープはどうするの?
浅:ん?
そう、私は張り切り過ぎた結果、2人前のつけ麺で使うスープなんで500ミリリットルちょっとなのに
その4倍、2リットル以上のスープを仕込んでしまったのです…
妻:これどうやって保存するの?
浅:どうやって保存するんでしょうね…
そこまで考えてませんでした、すみません…
追伸:その後スープは妻が炊き込みご飯の味付けに使ってくれました、感謝感謝…