浅野 航平の日記
周南日記㉙・癒しを求めて
春先、関西に帰省した際に訪れたネコカフェでの1枚。
ネコって可愛いですよね、ネコ。
見ているだけで癒される、触れ合うともっと癒される。
イヌ派?ネコ派?なんていう設問も一般的ですが私は断然ネコ派ですね。
イヌも可愛いですよ?人によく懐いてくれるイメージありますし…
でもネコはネコで、なかなか気を許してくれないからこそ、
お腹を向けて「もっと撫でてー!」とされたらこっちはすごくときめくわけです。
俗に言うツンデレってやつですかな。
なんでこんなネコが好きになったかというと、昔ネコと接する機会が多かったからかなと思い返します。
今から23年前、そう私が3歳の頃。
よく庭にやってくる野良ネコが居たのです、名前は「ニャン」。
ニャンと鳴くので「ニャン」です。
庭で遊んで、時には部屋で一緒に昼寝して、馬のように乗ろうとして怒られて…
当時、幼稚園に通っていた私の帰宅後の楽しみは「ニャン」と遊ぶことだったのです。
ランドセルを背負うようになってしばらくした頃、「ニャン」は突然姿を見せなくなりました。
「お引越ししたのかな?」なんて子供心ながらに思っていましたが、
「ニャン」が二度と私の前にあらわれることはありませんでした。
ときどき夢に出てきますし、もう一度会えるなら会いたいと今でも思います。
そんなこんなで今でも「ネコを飼いたい!」としばしば思うように。
飼ったらまた「ニャン」と名付けます、その子もニャンと鳴くでしょうから。