楢﨑 瑞の日記

秋色

立冬も過ぎ、朝晩もすっかり寒くなりました…。

 

お布団から出るのに勇気が必要で、

洗面所に行くのに決断が必要になってくる時期です。寒くて。

ちなみに家を出るのに必要なのは決意です。ええ。

 

そもそも布団から出る出ない以前に、

寒さに負けてコタツでそのまま寝てしまっている段階だったりします。

寒さなのか生来の怠惰ゆえなのか…見当もつきませぬ。

 

ただ、文句ばかり言いつつ、割と好きです。この季節。

 

そう。紅葉です。

お休みの日に、すこし山口市内を散歩した時の写真です。

 

場所は、山口市のパークロード。

県立博物館や美術館のすぐそばですね。

この通りが大好きで、この季節はかならず散歩に来ます。

道沿いの秋を楽しみながら歩くのが気持ちいいんですよね。

 

真っ赤になっていたり、うっすらと色がついていたり…

秋色、と言うのでしょうか。

 

紅葉の名所も素晴らしいですが、

日常の何気ない美しさというか、身近な風景の中にある変化。

そういったものがとても好きです。

普段は取材や手続きでしか来ることのない市役所…のそばにあるベンチ。

決して遠出しなくても、すぐそばに、ほんわかする景色があります。

 

ちょっと座って、何気ない季節を感じてみる。

そんな過ごし方も素敵ですよね。

 

そんな秋の日。