田中 亨の日記
バドミントンとラーメン
先日、バドミントンの国内トップリーグ S/Jリーグが開幕しました。
山口県からは、周南エリアを中心に活動するACT SAIKYOが参戦しています。
その開幕戦の取材に富山県高岡市に行ってきました!
対戦相手のヨネックスは日本代表選手7人を擁する強豪。
結果は、0対3のストレート負けでした。
初めてS/Jリーグの取材に行きましたが、単純にバドミントンの試合って面白い!
S/Jリーグはダブルス2試合、シングルス1試合の3本勝負。
時には1試合が1時間以上の熱戦になることもあります。
試合を戦い抜くには相当な体力や精神力が必要なのだと
コートの横から見ていて実感すると同時に、選手へのリスペクトが一層増しました。
ACT SAIKYOの今後の躍進に期待です!
さて、出張の楽しみと言えば、その土地の食文化に触れること。
富山と言えば、ブリや白エビ、ホタルイカなどの海の幸が豊富。
「これらを釣りたい気持ちをぐっと抑えて、今回は食べることに徹しよう。」
モチベーション高く私とカメラマン、アシスタントの3人でお店に向かいました。
きときと~!(富山弁で「新鮮」という意味)
さらに
オコゼのお造り
弾力があり、旨みの詰まった身の虜になりました。
そして、〆は名物 富山ブラックラーメン
戦後、汗を多くかく肉体労働者のために、塩分を効率よく摂取できるようにと作られたのが起源だそうです。
その味は塩っ辛いことで有名です。
人気店と思しき、行列ができているお店に行ってみました!
お~!確かにスープが黒い!
しかし、店長さんからまさかの言葉が・・・
「うちはブラックラーメンじゃないけど、大丈夫?」
「うちはブラックラーメンじゃないけど、大丈夫?」
「うちはブラックラーメンじゃないけど、大丈夫?」
あれれ?
バラエティ番組であれば、こんなふうにセリフを編集して3回くらい繰り返すくらいの衝撃的な一言。
食べてみると、味は濃いめの醤油ラーメン。(これはこれでおいしい)
塩辛くない・・・これは富山ブラックラーメンではないのか・・・
残念!・・・
悔しかったのか、お店を出た後にカメラマンが一言。
「本当の富山ブラックラーメンを食べたいから、もう1軒行かない?」
人生初のラーメン店 はしご決定!
このとき既に満腹度は9割5分。
しかし、このままでは帰れないと3人でお店を探しました!
今度こそ、正真正銘 富山ブラックラーメン
しょっぱ~い!
「これが本場の味か!」と感動しました。
しかし、「しまった・・・食べすぎた・・・」という後悔の念はあるものの、富山を満喫できた出張でした。
(おわりに)
帰りに新幹線乗り換えの待ち時間 新大阪駅にて
おいしい塩ラーメン
「しまった・・・」