田中 亨の日記

図書館は、ゆうえんち?

2年前までは周南支社に勤務し、「Jチャンやまぐち」の周南スタジオを担当していた私。

日々、周南市周辺で取材活動をしていた頃が懐かしくなり、たびたび「周南に行きたい」と思うことがあります。

先日の休みも、まさにそのパターンでした。

 

そこで、家族と周南市へ!

向かった先は、徳山駅前図書館

開館から1年経ってようやく行けたのですが・・・

 

1才9か月の我が子は、走るのが大好き。

「どん、どん、どーん」「はやい!はやい!」と自分で喋りながら走りまわります。

図書館の中だろうと、容赦なしです。

 

そんな娘が、この日思いついた遊びがこれです。

「ぎゅ!(抱っこして!)」

「はい、はい」(抱っこする)

「あっち!」(エスカレーターを指差す)

「エスカレーターに乗りたいのね!いいよ」

「いいよ~」(そこは、「ありがとう」でしょ・・・)

 

エスカレーターで2階に上がると、私の手を引いて階段へ

 

「よいしょ・・・よいしょ」(1段ずつ自分で階段を下りる)

「上手!・・・上手!」(1段下りるたびに合の手を入れる)

(1階まで降りると)「じょうじゅ!」(自分で拍手)

 

この一連の流れを7回繰り返し、じんわりと汗がにじむほど親子で体を動かしました。

読書を楽しむ余裕はなかったものの、子どもが泣くことも大声を出すこともなく、周囲に迷惑をかけなかったから、まぁいいか。

 

外に出ると、冬の冷たい風が心地よく感じられました。