具嶋 柚月の日記

不変

 

やっぱり神社は落ち着くなぁ・・

先日、萩市の松陰神社に訪れました。

 

ここには吉田松陰先生の

「松下村塾」があります。

なんとも言えない雰囲気というか、魂のようなものを感じます。

 

松陰先生の「松」に関連しているのかいないのか、

境内には松がいっぱい。

 

大きく立派なものから、

 

↓この松には、なんと小さな傘型のおみくじがたくさん掛けられていました。

かわいい・・!!

 

 

 

かわいすぎて傘型おみくじを引きたくなりますが、

グッとこらえて、ここではまだ引きません。。!!

 

 

 

 

境内では、素敵な言葉をたくさん見つけましたよ。

 

石碑には、何か文字が書かれています。

 

 

親思う こころにまさる親ごころ 

けふの音づれ何ときくらん』

 

吉田松陰先生の言葉です。

 

下線の前半部分は、

「子が親を思うこころよりもまさって、親は子をおもっている」

 

という意味です。深いです。

両親に感謝、元気な姿で親孝行していきたいです。

 

 

さて、お次は

浅く水の張られた場所をみると・・・

 

 

「立志」(りっし)

 

石が積まれて言葉が描かれています。

意味の、「目標を立て成し遂げようとする」には、

 

小さいことでも「積み重ねる」、

「意志」の強さが大事ですね!

 

 

 

 

そして最後は、待望のおみくじ!

でも、ただのおみくじではありませんよ。

 

「松陰先生教訓入り」おみくじ

 

なんです!!!

 これが引きたかったんです!!

 

さぁ、引いてみましょう・・・

 

「中吉」!!

 

そして教訓は・・・?

 

『恵に報ゆるに 誠を以てし、

  恩を復するに 身を以てす」

 

おおおお!

 

ありがたい言葉を授かりました。

 

言葉は、時代を超えて今に通じる不変の心がありますよね。 

 

忙しさに、つい、忘れてしまいそうになるときもあるけれど、

大切にしていきたい 心がけです。