沖田 総平の日記
あと1年…その②
2020東京オリンピック開幕を1年後に控え、山口県ゆかりのオリンピック候補を紹介する特別番組を8月5日(月)に放送しました。
多くの方にご覧いただき、本当にありがとうございました。
ゲストには、シドニーオリンピックの柔道100kg超級決勝で“世紀の誤審”とも呼ばれた判定で銀メダルだった篠原信一さんをお迎えしました。
最近はバラエティ番組でもよくお見かけする篠原さんは、テレビでの印象通り大変気さくな方で、打ち合わせから和やかな雰囲気で接してくださいました。
しかし、いざ柔道の話になるとやはり非常に熱く、特に天理大学・旭化成の後輩に当たる山口市出身の大野将平選手や、自身と同じ100kg超級での東京オリンピック出場を目指す下関市出身の原沢久喜選手の話になると、そのまま何時間でも話し続けるのではないかという勢いで思いを語ってくださいました。特にこの日は、宮崎県で行われていた全日本男子の代表合宿を見てからyabに入られたということもあり、大野・原沢両選手の仕上がりにも太鼓判を押していました。私たちも番組の放送時間がもう少しあればと思いながら進行させていただきました。
この番組を担当して、改めて来年のオリンピックでの山口県勢の活躍を期待する気持ちが強くなりました。
ぜひテレビをご覧のみなさんと一緒に応援、そして興奮できるようなニュースをこれからもお伝えしていきたいと思います。