田中 亨の日記

クリスマス市

「12月、山口市はクリスマス市になる。」

このキャッチフレーズのもと、山口市では12月の1か月間

クリスマスに関する様々なイベントが行われます。

 

山口市とクリスマスは深~い関係があるんです。

1551年に山口を訪れたフランシスコ・サビエル

守護大名・大内義隆にキリスト教の布教を認められ、

今の山口市に日本初の教会が置かれました。

その教会で、日本で初めてクリスマスが祝われたことから、

山口市は「日本のクリスマス発祥の地」と言われているのです。

 

山口に来て初めてこの話を聞いたときは、

「なるほど~そんな歴史があったのか~」と勉強になったのはいいものの・・・

私が引っ掛かったのは

ザビエルなのか? サビエルなのか?ということ。

 

学生時代の歴史の教科書では、フランシスコ・ビエルだったはず・・・

ただ調べると、いろいろな表記が出てきました。

ハビエル(スペイン語)

シャビエル(ポルトガル語)

ザベリオ(イタリア語)

きっと各言語の発音による違いなのでしょう。

 

ただ誰に聞いても、「なぜ山口ではサビエルと呼ぶのか?」分かりませんでした。

ご存知の方は教えてください!

 

さて、クリスマス市に関する情報は、12月毎週金曜 午前955分~

山口市の広報番組「やまぐちしま専科」でもチェックできますよ!

 

今回は、山口市学生広報サポーターを務める山口大学の学生2人と一緒にお伝えします。

大学生の2人は、寒い中、サンタクロースの衣装を着てリポートを頑張ってくれました。

 

当初は、大学生の2人だけがサンタクロースの衣装を着る予定でしたが

「田中さんには、トナカイの衣装を着ていただこうと思います」

という山口市の担当課の方の粋な計らいにより

何とも間抜けなトナカイ姿で私も登場します。

 

是非ご覧ください!