浅野 航平の日記
周南日記【62】・春はすぐそこ?
曇りだったり、雨だったり
ここ数日、すっきりしない天気が多いですね。
「何となく気分も晴れないなぁ」という方も多いのでは?
そんなムードを吹き飛ばそう!ということで
晴れの日に光市の冠山総合公園で撮影した、花の写真をご紹介します。
黄色く、そして小さい花。
寒風にさらされながらも、懸命に咲く小さい花。
ロウバイという花なんだそうです。
目の当たりにした私は「うわぁ…なんて可愛らしい花なんだぁ…」と
思わず狼狽(ろうばい)してしまいました。ロウバイだけに…
ダジャレ、失礼致しました…。
鮮やかな黄色、というより淡い黄色。
そんな花びらが蝋細工を思わせることから、ロウバイという名前が付いたそうです。
ちなみに、漢字で書くと「蝋梅」ですが、梅とは植物学的に別の仲間。
ロウバイはロウバイ科、ウメはバラ科なんだそうです。
公園のスタッフの方に教えていただきました。勉強になります。
通りがかりの御婦人も教えてくださいました。
「ロウバイは香りを楽しむものですよ」と。
実践してみると、何とも優し~く甘~い香りが…
ずっと嗅いでいても飽きの来ない、嫌みのない香りです。癒されました…。
ウメの花も、数は少ないですが咲き始めていました。
立春を過ぎた2月中旬には満開を迎えるのでは、とのことです。
冬の終わりを飾り、春の始まりを感じさせるウメ。
奇麗な花を見ながらウメェお酒を飲みたいものですね!
ダジャレ、失礼致しました…。