浅野 航平の日記

周南日記【63】・100万分の1

すき焼き大好き!浅野です!

美味しいですよね、我が家では昔からご馳走と言えばすき焼きでした。
甘辛く味付けしたお肉を器に割ったに絡ませて…想像しただけで空腹になります。

 

先日も自宅ですき焼きを!と思い、卵を割ると…

 

 

 


お!黄身2つ!!
二黄卵(におうらん)なんて言われるそうです。

ネットで調べたところ、出会える確率は “約1000分の1” だとか。
「珍しいねぇ~」なんて話しながら、妻も卵を割ると…

 

 

 

 

なんと!また黄身2つ!!
奇跡が重なりました!!こうなるとむしろ恐怖!?

2つ連続は “約1000分の1” の2乗…
“約100万分の1” の確率ということに!!

 

またまたネットで調べたところ…

四つ葉のクローバーが見つかる確率         “約1万分の1”
・アマチュアゴルファーがホールイワンする確率    “約3万3000分の1”
年末ジャンボ宝くじで1000万円が当選する確率  “約10万分の1”

これを見ると
「どうして1000万円が当たらないんだ!!」と嘆きたくなります(笑)
とにかく “黄身が2つの卵を2つ連続で割る” は非常にかなりとても稀なようです。

 

気になるのは、どうして “黄身が2つの卵” になるのか?
よし、これもネットで調べて…

 

 

と思いましたが、周南市で動物といえば、徳山動物園
鳥類担当の轉さん(うたたさん)に電話で伺いました。

 

轉さんの話によると…

黄身が2つになる原因は、はっきりとは分かっていないそうで…
ただ、産卵の経験が少ない若いニワトリから生まれることが多いそうです。

ちなみに徳山動物園では以前、“黄身が2つの卵” の孵化を試みたそうですが
上手くいかなかったそうです…

もちろん普通の卵と同様に食べて問題はなく、なかなか出会えない卵なので
『「ラッキー!」と思いながら食べて下さい!』とのことでした!

 

さらに、轉さんによると “黄身が2つの卵” に出会うコツがあるそうです。
「二黄卵は、ほかの卵と比べて少し大きいことが多いです」とのこと。

これから卵を買うときは値段だけではなく大きさにも注目ですね!
皆さんにも “特別な卵” との素敵な出会いがあることを願います!