具嶋 柚月の日記
30年越しの決着
全国高専ラグビー
幻の決勝戦 を
皆さまはご存じでしょうか?
今から30年前の1989年1月7日、
全国高専ラグビー決勝戦
宇部高専 VS 都城高専(宮崎) が行われる、予定だった—— 。
しかし、昭和天皇崩御による試合自粛で、
「決勝戦は中止。両校優勝。」という結末となってしまったのです。
決勝戦に向け最高の仕上がりだった選手たちは、愕然としました。
それから30年、
当時の選手たちは 多くが父の顔を持ち、仕事の顔を持つ40~50代の年齢に。
それでも、あの時の「熱」は収まらなかった。
彼らにとって
人生最大の不完全燃焼事案。
あのとき行われるはずだった試合に
今、決着を!!!
中止となった幻の決勝戦が 30年越しに、
昭和から、平成を飛び越えて、令和元年の12月某日に行われ、
決着
しました。
グラウンドには、
選手としての顔の、漢(おとこ)たちが立っていた!!!
30年ぶりに組んだスクラム。
彼らはいったいどのような動きで、どんな戦略で、
どんな想いで激闘を繰り広げたのか。
この試合の模様は、
テレビ宮崎でも放送されました!
UMKテレビ宮崎の武田華奈アナウンサーと
それぞれの県のチームを全力応援しましたよ!
試合の詳細は、
2月22日土曜日 あさ6:30~
『 どき生てれび 』で!
お見逃しなく!