田中 亨の日記
魚料理 勉強中
タイトルからお察しいただけたかもしれませんが、今回は趣味の釣りの話です。笑
萩市沖で、マダイとアマダイを釣ってきました。
マダイ(65センチ)
産卵シーズンは乗っ込みといって、深場から浅場に移動してきます。
マダイは産卵前の今の時期が脂がのっていて、一番おいしいといわれています。
こちらは、萩のブランド高級魚アマダイ(45センチ)
アマダイの口元からぶら下がっている白いものは、ジグという疑似餌です。
「狙って釣った」というよりも「気づいたら釣れていた」という印象ですが、
人生で初めてアマダイを釣ることが出来て感激です!
家に帰って早速、調理!
気合いを入れて、品数もたくさん作りました。
定番の鯛めしや刺身は、我ながら上手に作ることが出来たと思います。
左手前:鯛めし、右手前:アオハタの味噌汁、左奥:マダイの卵の煮つけ、右奥:マダイの刺身
マダイの刺身は、柔らかく程よい脂がのっていて甘みがあり、想像以上においしかったです。
ただ、アマダイの料理だけはうまくいきませんでした。
鱗をつけたまま揚げることで、松笠が開いたように鱗が立ち上がる「松笠揚げ」を作りたかったのですが・・・
うまく揚げられず、鱗は一部分しか立ちませんでした・・・
釣りも料理も腕が大切ということがよくわかりました。
休日は、定期的にキッチンに立とうと思います。