沖田 総平の日記
いつも私の財布の中に…
みなさん、今年でちょうど発行から20年を迎えるものと聞いて何を思い浮かべますか?
こたえはもちろん、二千円札です。
2000年の7月に発行されたので、この7月でちょうど20周年ということになりますね。
ちなみに私の財布には、この20年間、常に何枚かの二千円札が入っています。
理由は、ほかの紙幣と違ってデザインが個性的でかわいらしいこと。
それに、親戚の子供などにお小遣いをあげる時、千円だと少ないけど、二千円札なら金額的にもインパクトの面でも喜ばれること。
あとは、割り勘で支払う時に、一つの話題として盛り上がることができるから…などがあります。
二千円札を出すと「珍しい」「〇年ぶりに見た」などの声が必ず上がるのですが、銀行に行けば(在庫があれば)いつでも両替してもらえますし、大きい支店にある両替機には「二千円札」のボタンもあるので、その気になれば何枚でも手に入れることができます。
二千円札の表に描かれているのは、去年10月に火災に遭った沖縄の首里城にある守礼門です。
二千円札LOVEの私は、3年前に初めて沖縄に行った時に、当然二千円札と守礼門の写真も撮りました(笑)
とはいえ、2004年度以降は新たに印刷もされず、その存在がどんどん希薄になっている二千円札。
二千円札愛好家としては寂しい限りです。
自動販売機で使えない、店での支払いに使うと偽札のような扱いを受ける…などなどの声もありますが、私の財布の中では、これからも二千円札が存在感を維持していくと思います。