浅野 航平の日記

周南日記【72】・童心にカエル

どこまでも続く山並み。
その風景を鏡のように映す水田。

この日は周南市の山間部で取材でした。

 


素敵な出会いがありました。
車の上にカエルです。

 

小学校4年生の夏休み。
自由研究にと、カエルを捕まえて飼育日記を書きました。

苦労したのはエサ
市販のものを買って与えようとしましたが、お気に召さないのか…なかなか食べてくれず。

そこで、家の中でを見つけると、叩かずビニール袋で捕獲。
生きたままピンセットでつまみ、カエルの口元へ近づけると…

「パクッ」と一口。
「やった!食べてくれたぁ!」と子供心に嬉しかった思い出があります。

 


写真のカエルはアマガエル。
実は、体の表面から分泌される粘液には毒があると言われています。
この知識も、自由研究の成果です。

カエルの近くをトントンと優しく叩くと、車から降り田んぼへ。
童心にカエルことが出来た、素敵な出会いに感謝です。