具嶋 柚月の日記
金魚そよぐ町
先日 柳井の白壁の街並みを初めて訪れました!
白壁の街並みといえば、金魚ちょうちん!
そのお顔が愛らしい・・・!
ゆらゆら夏の風に身をまかせ
こっちを向いたり、
あっちを向いたり、
時には宙返りしようとする金魚ちょうちん。
Let it be.
その気ままな姿が
なんとも見ているだけで癒されます。
まちを散策していると、
お醤油の蔵が。
中に入った瞬間、
ふわぁ~っと、
みたらし団子のタレのような?甘い醤油の香りが漂ってきました。
なんと、いくつもの大きな樽で、まさに醤油の発酵が行われていたのです・・・‼
樽ごとに発酵具合が異なっていて、
もろみの状態から、徐々に醤油ができていく様子を見学することができました。
私の暮らしのなかで、恐らく普段一番口にしている調味料、醤油。
普段何気なく口にしながらも、その作られる過程は今回初めて見たのですが、
発酵の奥深さに感動しました。
「甘露醤油」
とは 一度出来上がった醤油に、もう一度こうじを加えて 再仕込み したものだそうですが、
家で冷ややっこにかけて食べると
“甘露”というだけあって、優しい甘みと、強いうまみを感じました!
とっても美味しくて、このまま舐められそう・・・(笑)
柳井の魅力にハマりました♪