楢﨑 瑞の日記

そしてランニングへ出かけるのだ。

「自分の機嫌は自分でとる」

 

とても大切な言葉です。

日々を過ごす中で、いろんな出来事が重なり、

ついストレスをため込んでしまう…というのはよくあること。

そんな時、どうするか?

 

自分の機嫌は自分でとる、です。

 

何らかの「ポジティブな要素」を自ら生み出すことで、ストレスを解消する。

その「ポジティブな要素」は人それぞれ。

 

そもそも極度の人見知りかつワールドクラスの出不精。

外出という単語を口にするには勇気とか決断が必要になってくるタイプなので、たぶん楢崎が諸葛亮だったら三顧の礼どころでは門を開けていなかったはず。東南の風は吹きません。つまるところ家の中にいてできるポジティブな要素を探す必要があります。だから…

 

……。

 

どうも長くなりそうなので正直に言いますが、

要するに甘いものを食べる口実を作っているだけです。

いろんなことがあるけれど、まず甘いもの(好きなもの)を食べる。

そうやって気持ちを盛り上げていくことから始めないと。

 

しかも、作る。

浅〇野アナのように料理男子をシレ~っとPRするほど料理はできませんが、

自分の食べたいものくらいは自分で作ります。

伏字の意味がないって?いやいやまさかそんな…

 

何を隠そう フレンチトーストに目がない楢崎。

比較的手順が少ない料理なので、

自分で作って自分で食べて…満足感を得るにはうってつけです。

まずは卵液に食パンを浸す。

卵は食パン一枚につき1個。王族並みの贅沢さ(諸説あり)です。

卵液はちゃんとザルで濾して牛乳と混ぜます。

写真ではいちおう砂糖を準備していますが、

楢崎は砂糖を入れません。理由はのちほど。

 

時間的に余裕があれば、この状態で一晩、冷蔵庫で寝かせるのですが、

そもそも精神的余裕と抗空腹感的な余裕がありませんので

電子レンジで1分ほど温めます。

こうすると、卵液の浸透が早い(気がする)のです。

 

そして、これでもかというくらいに焼きます。

 

これでもか。これでもか。

 

時間は目分量です。

「考えるな、感じろ」

黄色いジャージを着てヌンチャクを持って言いたいセリフです。

 

さあ、焼きあがりました。

 

良き。

アツアツのうちにバニラアイスを乗せ、ハチミツをたっぷりかけます。

最後にアイスとハチミツをかけるから、砂糖は入れなかったんですね。

しっかり電子レンジで温めるひと手間で、ふわふわ感が増します(個人の感想)

 

ぜひ、おためしあれ!

…と言えるほど何か工夫しているわけでもないのが申し訳ないのですが、

とっても良いですよ。ぜひ。

 

 

ああ、おいしい…。

これで気持ちも上向き、おなかも満たされ、機嫌も良くなり…

 

そしてカロリーだけが残った。ぐぬぬぬ。