田中 亨の日記
クリスマス市になる
11月に入ってから毎日のように
「あしたはサンタさん、来るかな?」と娘に聞かれている田中です。
娘は、今度サンタさんに電話して、欲しいものを伝えるそうなので、
サンタさんの連絡先を調べるのが、私の今の課題です。笑
さて、気が早いかもしれませんが、今回はクリスマスにちなんだイベントについて。
「12月、山口市はクリスマス市になる。」
このキャッチフレーズのもと、山口市では毎年12月にさまざまなイベントが行われます。
(提供:山口市 去年のイルミネーションの様子)
ただ、今年は新型コロナ対策のため、
一部のイベントはオンラインでのライブ配信という形で行われることになりました。
今年は、自宅で過ごしながらクリスマス市のイベントを楽しめる!
そう考えてプラスにとらえたいと思います。
クリスマス市のイベントについて 詳しくはこちらからチェックしてみてください。
そもそも、なぜ山口市はクリスマス市になるのか・・・
1551年、山口を訪れたフランシスコ・サビエルが、
守護大名 大内義隆にキリスト教の布教を認められたことで、
山口に協会が設置され、そこで日本で初めてクリスマスが祝われたそうです。
このことから山口市は日本のクリスマス発祥の地とされています。
こうした縁があり、12月にはクリスマス市としてイベントが行われることになったそうです。
また、サビエルの出身地スペインのパンプローナ市と山口市は姉妹友好都市となっています。
これまで知らなかったのですが、パンプローナ市には、
「山口公園」という名前の市民の憩いの場や
「山口図書館」という名前の図書館もあるそうです。
(提供:山口Xプロジェクト)
スペインにある山口公園は
大きな池が広がっていて、広々とした場所のようです。
いつかスペインに行けたら、ぜひ訪れてみたい場所です!
こうした公園や図書館の存在を知ると、サビエルと大内氏との絆があったからこそ、
現代のスペインと山口の絆があるのだなと、より実感できました。
クリスマス市のイベント情報は
山口市の広報番組『やまぐちしま専科』でも放送予定です!
12月の毎週金曜日 午前9時55分~
ぜひ、ご覧ください!