田中 亨の日記

聖火リレー取材の裏側

5月13日・14日は山口県に聖火がやってきました。

県内での初日、2日目の下関市での聖火リレーは中止となりましたが

聖火ランナーのインタビューを聞いていると、

皆さん、それぞれに思いを込めて参加されていたんだと改めて感じました。

 

新型コロナの影響で、五輪・パラリンピックの開催自体が不透明な状況ですが、

聖火の明かりが多くの人々の「希望の道」を照らしてくれることを願ってやみません。

 

 

さて、各地の聖火リレーの映像は多くの方がご覧になったと思うので、

ここからは聖火リレー取材の裏側を少しだけご紹介します。

 

5月13日 山口市での点火式典会場の周辺での一コマ

実は、式典会場の外からの撮影は禁止されていました。

当初、私は会場周辺で取材をする予定だったのですが、ほとんど取材できず・・・

聖火リレーは、取材の規制が厳しいんです。

 

そんな中、会場の近くで『どき生らいぶ』のロケをしていた篠田アナに遭遇!

既に書きましたが、式典会場の外側からは聖火の撮影が禁止されていたので、

篠田アナは、ライブ配信の映像を見ながら式典の様子を実況中でした。

 

聖火リレーが行われる自治体を全力疾走してきた篠田アナトーチキスごっこをして、

取材が出来なかった悔しさを紛らわせました。笑

 

 

県内での聖火リレー2日目

5月14日は美祢市の秋吉台での聖火リレーの様子を取材してきました。

カルストロードは聖火リレーの関係車両以外、全面通行止めとなっていたので

撮影ポイントまでは歩くしかありませんでした。

『Jチャンやまぐち』で放送されたのは数十秒でしたが、

撮影機材を持って往復1時間近く秋吉台を歩いたのも含めて

雄大な景色の中を走る聖火ランナーを撮影し、リポートできたのはいい思い出になりました。