沖田 総平の日記
夏を元気に過ごせるように
6月に入り、梅雨の中休みで青空が広がると真夏のような暑さの日も増えてきました。
そんな中、周南市の遠石八幡宮に、夏を元気に過ごせるよう願う「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」の「茅の輪(ちのわ)」がお目見えしました。
ご存知の方も多いと思いますが、紙でできた人形(ひとがた)に自分の名前を書いて穢れを託し、それを手に茅の輪を8の字を描くようにくぐるとご利益があるとされています。
私も夏の暑さに負けないよう願いながら、輪をくぐりました。
宮司にお聞きしたところ、茅の輪くぐりのそもそものいわれが、「かやの輪を身に着けていれば疫病から逃れられる」というスサノオノミコトの教えだそうで、新型コロナの収束を願う今の時代にぴったり。
もちろんコロナの早期収束もお願いしてきました。
また、家でお祓いができるという「切麻(きりぬさ)」も分けていただきました。
今年の夏も暑くなりそうです。
体調を崩さないように気を付けながら、元気に夏を乗り切りたいですね。