沖田 総平の日記

実際の重量以上の重み

新型コロナウイルスの感染再拡大が心配される中ですが、東京2020オリンピック・パラリンピックの開幕が近づいてきました。

そんな中、取材で“聖火トーチ”に触れる機会がありました。

日本らしく桜をモチーフにしたトーチは、色が“桜ゴールド”。

上から見ると、火をつける部分が桜の花の形になっています。

手にするとずっしりしていて、1.2㎏という実際の重量より重みを感じました。

周南市の聖火リレーは新型コロナの影響で中止となったため、残念ながらこのトーチが聖火を灯して公道を走ることはありませんでしたが、やはりその存在感は抜群。

オリンピックをより身近に感じた瞬間でした。