浅野 航平の日記
近くて遠い 遠くて近い
田中先輩と同じく、オリンピックの取材応援で東京・六本木のテレビ朝日へ。
まさにここ東京でオリンピックが行われているのに、
来る日も来る日も、モニター越しに競技をチェックする日々。
近くて遠い、東京オリンピック。
取材に出る機会もありました。
水泳・飛込の 金戸 凛 選手 にインタビュー。
埼玉県出身の18歳。
ご両親、そしておじいさんおばあさんも飛込でオリンピック出場。
自国開催のタイミングで「親子三代 五輪出場」と期待されていましたが
怪我のため叶わず。父 恵太さんと自宅のテレビで飛込競技の模様を見つめていました。
「悔しくないわけではないけど…
みんなのすごい演技に刺激を受けた
3年後のパリに向けて たくさんエネルギーをもらえました」
遠いようですぐ近く、3年後に迫るパリオリンピック。
前だけを見据える金戸選手、山口からしっかり応援したいと思います!
頂いた素敵なご縁に感謝です。
マスク着用、小まめな消毒、会食を避ける。
いつも以上に感染対策を意識しての東京出張。
終了後のPCR検査も陰性となり、一安心でした。
一日の感染者数5000人超、という数字に驚きつつ…
ただ、山口県内も増加傾向にあります。
油断せずに日々を過ごしたいですね。
いつの日かまた、超満員の競技場で大歓声の中
スポーツを楽しめる日を迎えるためにも。