沖田 総平の日記
絶品!クルマエビ
上関町にある光・熊毛地区栽培漁業センターに「上関車海老」の取材でうかがいました。
上関町では20年前からクルマエビの養殖が行われていて、年間9トンが出荷されているとのこと。
クルマエビと言えば、年末の贈答品に欠かせないもの。12月に入ると出荷作業で大忙しになるそうです。
20センチほどに育ったクルマエビは元気いっぱい。
不用意に触ると、跳ね回って大変なイメージがありますが、泳いでいるところを下からそっとすくい上げるとすごくおとなしく、ご覧のようにうまく持ち上げることができます。
養殖のクルマエビは、水温が下がるこの時期からうまみ成分が増え、おいしさが増すとのこと。
ということで、ご厚意に甘えて少し味見をさせていただきました。
茹で上がったクルマエビは食感もぷりっぷり!
ミソも濃厚で、同行のスタッフたちと感動しながらあっという間に食べてしまいました。
光・熊毛地区栽培漁業協会では、12月まで贈答用のクルマエビの注文を受け付けているそうです。
みなさまもぜひ。