柘植 忠司の日記
親としての喜びと過ぎ去った年月
スポ少で野球に励む息子。
このたび6年生が引退して5年生以下の新チームになった。
とは言え、5年生はたったの2人。4年の息子を入れても11人。
先日、新チームの初試合。
何と!息子の背番号は「7番」。
6番ライトでスタメン。
打席は3度あり、三振、フォアボール、ピッチャーフライのノーヒット。
しかし、フォアボールで初出塁。
けん制球が来たら高確率でアウトになるリード。
お互い新チーム同士の試合なのか それもなし。
守備機会は1度。
フライの捕球確率は低い・・・「が」ナイスキャッチ。
「うれしい」。これは自分のこと以上にうれしい。
試合は、最終回にサヨナラランニングホームランを浴びて敗戦。
悔しそうにしている姿もまた「うれしい」。
高校野球まで・・・と計算するとあと7年。
しばらく息子の追っかけをすることになりそうだ。
一方で悲しい知らせも。
大学時代のゼミ仲間が急逝したとのこと。
卒業して20数年。まだまだ働き盛りのはず。
ゼミ仲間も驚きの報に、
ゼミのグループLINEでは懐かしの写真が次々と・・・。
ピースは私。多分、大学4年の頃。痩せている。
確か大学近くの焼き鳥店。写真によると1本80円のようだ。
写真は天国の仲間が届けてくれたのだと思う。
「ありがとう、オレはまだこちらの世界で頑張るよ。」