浅野 航平の日記

ペイトリオッツ 来季へ②

前回から、さらに新たな動きが…
このコラムを書いている6月13日現在ですが

監督にあたるヘッドコーチ(HC)、ジョン・サンテイトン HCは続投

選手では、山口力也選手田中幸之介選手土居光選手
     延原慎選手富田一成選手山下颯選手の残留。

そして、さいたまから吉川治耀選手鹿児島から鮫島和人選手川上貴一選手
    B2フクオカから重冨友希選手の加入が決まっています。


また新たに、チームを去ることが決まった選手達もいます。


【ロバート・サンプソン 選手】
ペイトリオッツが誇る、今シーズンのB3ブロック王。
シーズン終盤は、チーム事情からフル出場も珍しくないというタフな状況に。

彼のリバウンドに、彼の3ポイントに、チームは何度助けられたことでしょう。
元NBA選手の父・ラルフさんから「何でも出来る選手になれ」と言われ育ったそうです。
父の教えを守り、ストイックにプレーするロバート選手のさらなる飛躍に期待です。


【モーガン・ヒカル・エイケン 主将】
誰よりも今年のチームを愛した男、間違いなくモーガン選手だと思います。
毎試合後の会見、時に悩む表情も見せていましたが…それもチームへの愛ゆえ。
選手 兼 通訳、そしてペイトリオッツのプロ1年目を支えたキャプテンです。

そんなモーガン選手は、今シーズン限りでの現役引退を表明。
身長175センチながら、試合前のアップでは驚異的なジャンプ力でダンクも披露。
どんな世界に飛び立ったとしても、未来が明るいものであることを願います。


上に書いたように、新加入選手も続々と発表されています。

さらなる勝利を積み重ねること、そしてB2昇格を争うこと。
ペイトリオッツが、より地域に愛されるチームになること。
ここ山口に、バスケ文化がさらに深く根付くこと。

プロ2年目に、期待したいと思います。