沖田 総平の日記

世界一美しいサル

先日、Jチャンやまぐちの中継で徳山動物園に新たに仲間入りしたサル、アカアシドゥクラングールをご紹介しました。

東南アジアに生息し、絶滅危惧種に指定されているサルなのですが、印象的なのはその見た目です。

パッチリとした黒い瞳と、艶やかな毛並みから「世界一美しいサル」とも呼ばれています。

ちなみにアカアシドゥクラングールの「ラングール」は「オナガザルの仲間」という意味で、白くて長いしっぽを持っているのも特徴です。

国内で飼育されているのは、この2匹がもともといたよこはま動物園ズーラシアと、徳山動物園だけ。つまり西日本で見られるのは周南市だけなんです。

2匹とも5歳で、人間でいうと20歳くらいということもあり繁殖にも大きな期待が寄せられています。

ぜひ徳山動物園で、かわいい赤ちゃんを見てみたいですね。