沖田 総平の日記
3年ぶりのS/Jリーグに臨むACT SAIKYO
先日のJチャンやまぐちで、バドミントンチーム・ACT SAIKYOの選手たちの様子を、練習拠点のMerry Gate アリーナから中継でご紹介しました。
ACT SAIKYOは3年ぶりに開催される国内最高峰のリーグ・S/Jリーグの開幕(11月5日)を目前に控えていただけあって、練習も真剣そのもの。直前に海外遠征から帰国したばかりの選手もいましたが、疲れなど全く見せず元気な姿を見せてくれました。
新型コロナの影響で大会がない期間中は、選手たちも目標を見つけることが難しく、モチベーションを維持するのも大変だったといいます。
それでも日々の練習を重ねることで、6月の全日本実業団選手権ではチームとして初の3位入賞。
さらに9月に入ると、全日本社会人選手権で、新人の水津愛美選手が女子シングルスで3位に入賞。
続いて、ベルギーで開かれたインターナショナルチャレンジの混合ダブルスで齋藤夏選手が2連覇を達成。
またポーランドで開かれたインターナショナルシリーズでは、女子ダブルスで、重田美空・水津優衣ペアが世界大会で初優勝、加えて水津愛美選手も女子シングルスで3位に入りました。
加えて10月には、ニュージーランドで行われた大会で齋藤栞選手が女子シングルスで自身6度目の国際大会優勝を果たしました。
選手たちのコンディションも上がっているようで、数々の実績を引っ提げ、待ちに待ったS/Jリーグに挑みます。
選手たちの笑顔を見ても、今シーズンはかなり期待できそうです。
ぜひ県民を挙げて、選手たちの活躍を後押ししましょう!