沖田 総平の日記

ウサギについて学ぶ

先日のJチャンやまぐちの中継では、周南市の徳山動物園から、今年の干支・ウサギについてクイズ形式で学びました。

クイズを改めて紹介すると…

<問題①>ウサギは寂しいと死んでしまう?〇か×か?

<答え>×(30年前に放送されたドラマで「ウサギは寂しいと死んじゃうんだから」というセリフがあったために誤った情報が広がった)

 

<問題②>ウサギは1年間で最も多いとどれくらい子どもを産む?①4匹 ②10匹 ③30匹

<答え>③30匹(ウサギの妊娠期間は約1ヵ月。一度に4~10匹を生む)

 

<問題③>ウサギはどれくらい遠くの音が聞き取れる? ①500m ②3km ③7km

<答え>②3km(草食動物なので聴力が発達している。人間には聞こえない高い音も聞き取っている)

 

<問題④>ニュースなどでお伝えする時、ウサギは「1匹、2匹…」と数えるが、「1羽、2羽…」と数えることもある。単位が鳥と同じ「羽」なのはなぜ?

<答え>ウサギの耳が鳥の翼のようにも見えるため、仏教の教えで四足動物を食べることができないとされた時にウサギを“鳥”として食べたため(諸説あり)

というものでした。

私は卯年生まれなので、ウサギには親近感を持っていましたが、今回の中継で初めて知ったこともあり勉強になりました。

徳山動物園では、1月下旬まで、ウサギと記念撮影できるイベント(平日:午前11時30分~45分 土日祝日:午後3時~ 15組限定)が実施されているほか、ウサギにちなんだ企画展も開催されています。

かわいいウサギたちが出迎えてくれますので、皆さまもぜひ会いに行ってあげてください。