沖田 総平の日記
白い〇〇が4匹も!
先日、10万匹に1匹と言われる白いナマコが水揚げされ、周防大島町のなぎさ水族館で展示されていると聞き、行ってきました。
ニホンアワサンゴやウミウシが入っている水槽を覗いてみると、中には白いナマコが4匹も!
特に目を引いたのが、純白のナマコ。
同じ水槽に入っている、一般的に「赤ナマコ」と呼ばれる通常のマナマコと比べると、その白さは歴然!(白いナマコのすぐ下にいるトゲトゲのついているのが赤ナマコです)
海の底にこれがいたら、目を引くでしょうね。
さらに、同じ“白”でも少し黄色味がかったものも。
これは白というより“黄金色”と言ってもいいような色合いでした。
ナマコは冬場が漁期のため、この時期に見つかることが多いとのこと(すべて素潜り漁で獲られたそうです)
ただ、これだけの数がまとまって持ち込まれるのは5年ぶりと飼育員さんも驚かれていました。
見た目は少しグロテスクですが、縁起が良さそうなものをたくさん見ることができたので、いいことが起きればいいなぁ…と願った周南支社から往復4時間のドライブでした。