浅野 航平の日記

「山口パッツファイブ」に

アマチュアの地域リーグで1シーズン。
プロのB3に参入して2シーズン。
慣れ親しんだ「山口ペイトリオッツ」の名前に別れを告げ
「山口パッツファイブ」というクラブ名に。

「苦渋の決断だった」と成田社長。

目指すB2昇格へは、
B3での好成績と共に様々な項目をクリアする必要があります。

その一つが、クラブ名の商標登録。ですが、、
アメリカNFLの「ニューイングランド・ペイトリオッツ」が既に登録済み。
「山口ペイトリオッツ」の登録は叶わない、というわけでして。

「ペイトリオッツ」、直訳すれば愛国者。国のために力を尽くす者。
山口にバスケ文化を根付かせるべく、ペイトリオッツに関わる全ての選手、スタッフ
そしてファンの皆さんが、それぞれのポジションで力を尽くしてこられました。

ここへのリスペクトは今後も変わらず
この流れが切れてしまうことは、決してなく。

「ペイトリオッツ」を略して「パッツ」として盛り込み
新クラブ名は「山口パッツファイブ」に。

長州ファイブのように、コート上の5人が
群雄割拠のBリーグで維新を志す。
「シーズン当初からの選手兼HC」も、維新の1つ。
この前人未到の二刀流に挑む鮫島和人さんが鹿児島、薩摩出身というのもご縁を感じます。

 

 

先日、飛行機に乗りまして山口宇部空港に降り立つと
到着ロビーに、「山口パッツファイブ」のポスターが。
ちなみに、ロゴにヤシの木が添えられていますが、空港前のものを意識したそうです。

山口でプロバスケットボール、第二章へ。
まずは新たなクラブ名が、少しずつで良いので馴染みますように。

Let’s go Pats !!