八谷 英樹の日記

夏の終わり

 

夏の高校野球山口大会が幕を閉じました。

今年も球児たちの全力プレーに心動かされました。

 

 

縁あって2試合実況を担当した南陽工業

昨年も実況を担当したチームです。

当時の2年生(現3年生)が成長して

頼もしく、たくましくなった姿に胸を打たれました。

年を重ねると、涙腺が緩くなってしまって大変です(笑)。

 

下関国際との準々決勝は、0-0で延長タイブレークに。

グラウンド上では1点を争う攻防が繰り広げられましたが、

実は、実況席では 放送時間 との闘いが繰り広げられていました (´゚д゚`)

10回ウラに入った段階で、

フロアディレクターから渡された紙がコチラ。

 

 

どこで言おうかな?

いや、放送時間内に試合が終わる可能性もあるぞ…。

そんなことを考えながらの実況でした。

結局、実況終了まであと20秒というところで勝敗が決しました。

劇的な 幕切れ でした、試合も放送も (>_<)

 

 

敗れた下関国際も、大会前に取材させてもらったチームの1つでした。

甲子園準優勝という偉業を成し遂げた次の代。

大きなプレッシャーがあったと思います。

選手たちの頑張り、敗戦後 涙にくれる姿にグッときました (T_T)

球児のみなさん、本当にお疲れ様でした。 

 

 

優勝した 宇部鴻城 には

甲子園で大暴れしてほしいです(*^_^*)

大川快龍主将は

「山口県民の思いを背負って、宇部鴻城らしく戦う」と話しました(*^_^*)

頑張れ、宇部鴻城!!