沖田 総平の日記

甘くさわやかな香りに包まれて

私が『YOU!どきっ』で中継する時は、季節の話題をお伝えすることが多いのですが、今回も5月の旬を求めて萩市に向かいました。

ご紹介したのは、夏みかんの花。

萩市平安古町にある「かんきつ公園」は、夏みかんの花の甘くさわやかな香りに包まれていました。

と言っても、写真からは香りが伝わらないですし、テレビでも大袈裟かなと思われがちですよね。

ただ萩市には、夏みかんの花の香りの強さを表すエピソードがあるんです。

今からちょうど100年前、大正155月に、当時の皇太子殿下、のちの昭和天皇が鉄道で萩にお越しになり、駅に降り立たれた時、「この町には香水がまいてあるの?」とおっしゃったそうなんです。

いかに夏みかんの花の香りが、萩の町に広がっているかがよく伝わってきますよね。

また今年は、萩市で夏みかんの商業栽培が始まって150年の節目の年でもあるんです。

萩市では今年、5月を「夏みかん月間」に定めて様々な取り組みを行なうということですので、ぜひお出かけしてみてください。